クリスマスを4週間後に控えるアドヴェント(待降節)の始まりを、私たちは寒波と真っ白な世界の中で迎えています。粉雪の舞う世界を窓外に眺めながら、あと一ヶ月で過ぎ去ろうとする、予期もしなかった”激動の年”であった2010年を、私は驚きと感謝の念をもって静かに振り返ります。

1月22日、カントリースキー中に転倒事故を起こし、大腿骨骨折という負傷を負い、生まれて初めての入院生活を送り、その後、2ヶ月にわたり自宅療養生活を余儀なくされた事は、その激痛とともに生涯忘れる事はないでしょう。同時に、病み傷いた人々の心や、病院生活の難儀さを、痛みとともに追体験できたことは幸いであったといえます。そして、その事故の四日後に誕生した2番目の孫となる、次女の娘”あゆみ”の愛らしい生命は、手術後の苦しみと痛みをどれほど和らげてくれたか、感謝の念をもって振り返ります。そのまっ二つに折れた左脚も癒されつつあり、夏から秋にかけて、6時間を越えるWanderungを3度出来るまで回復したことは、まるで奇跡をみる思いをです。
そして、春に職場復帰を果たしたものの、6月には、そこに何が待ち構えているかを全く知らず、“アブラハムに倣って”新しい職場に移りました。そのいきさつは、OSNニュースレターNr.83(5月号)の挨拶文にも書かせて頂きましたが、定年を2年後に控え、人の目には愚かとも冒険ともみえる決断でした。新しい職場 であるWohngemeinschaft の立ち上げに参画した私たちですが、そこに待っていたのは、複雑な過去と、深い精神的な傷と障害を背負い、暴力癖と知的障害を併せ持つ、男女5人のティーンエイジャーでした。自ら3人の娘を育て、村でティーニクラブを6年間やってきた経験から、ティーンエイジャーの何たるかは理解していた私たちでしたが、その仕事の困難さと肉体的精神的疲労は想像を凌駕したものでした。
物心つかぬ幼子が、どれほど親と周りの人の関心と愛情と細々な世話を要し、どれほど親の持つ時間を費やすか、私たちは体験的には知っています。そして、その時期が、人格と性格形成にに深く関わって、人間の一生を決定してしまうことを識るにつけ、親や周りの人の愛を受けることなく、親が薬物中毒であったり、虐待を受け続けてきたティーンエイジャーが、修復が不能なほど情緒も精神も壊れてしまい、同時に、大きな社会コストとしてなっています。私たちの自ら生み出すことは出来ない、力と忍耐と愛が、しばしば限界にも近づくのも現実です。しかし、その現実が故、毎朝、心を合わせ主に祈り、その日に必要な力と知恵と忍耐と愛をいただいて職場に向うことによって、自分たちは一人で生きているのではないことを悟り、夫婦の絆も深まっていくのも感謝すべき現実です。
もう、ひとつは前の職場で閉鎖を止むなくされた“やぎ工房”(外の職場や作業所に働きにいけない障害者のための”工房”)が新しい職場で、リーダーの全面的なバックアップで再開されたことを喜びをもって、これまで支援してくだった皆様に報告が出来る幸いに感謝します。忍耐心や能力に乏しい若者を、どうやってモチベーションを持たせるか、苦しい試行錯誤の毎日ですが、作品ともいえるものが、少しずつ出来つつあり、12月4日にTrogenで開かれるAdventmarkt(
http://www.adventsmarkt-trogen.ch/)に、スタンド (Nr.28)の半分を借りで展示即売にまでいたりました。時間と都合が許されますなら、どうか覗いてみてください。
惜しい知らせも最後に告げなければなりません。東スイスに住むOSN会員とその家族のために、貴重な時間とエネルギーを注ぎ無償でご奉仕してくださった世話人会のみなさんが、ここ数年参加者がほぼ無くなったピクニックやボーリングなどの諸行事は、会員のニードが無くなったと判断し今後行わない事、また、返事/フードバックや寄稿といった支援の乏しさもあって、編集者の居なくなるニュースレターの発行も休止する決定をしたことです。スイスで会費を取らない唯一の日本人会として、私自身も可能な限り力を注いで参りましたが、義務をなんら負わない、それ故に会員であるという自覚に欠く“会員”で構成される日本人会の限界を悟り、これまでの世話人会メンバーの無償の大きな働きに感謝しつつ、その決定を尊重することにしました。
ただし、大使館はじめ会員に有益であろうと思われる情報は逐次流してまいります。また、随時、OSN工房は開き、東スイスねっとわーくそのものは存続いたします。ニュースレター休刊ということもあって、長い挨拶文になってしまったことをお詫びします。OSN会員にみなさまにあっては、長く厳しい冬の日々、ご自愛され、善き年末をすごされ、希望に満ちた新年をお迎えになりますことを心からお祈りしております。
東スイスねっとわーく代表 松林幸二郎
1.2011年度 新年会のお知らせ
来年度のOSN新年会をお知らせします。今回は会場が変わり、St.GallenのHauptbahnhofから徒歩でお越しいただけます。恒例となった参加者持ち寄りのビュッフェ、会員による催し物、そして豪華な賞品が当たるトンボラ, 「スイス初の日本のパン屋さん」で有名な
HIRO TAKAHASHI(http://www.hirotakahashi.com/jp/)シェフのパン販売といった、盛りだくさんの内容となっています。今回も多くの会員の皆さんが家族そろって参加されることを、世話人一同楽しみにしております。
日時: 2011年 1月16日(日)
受付開始 12時30分
開始 13時00分
17時 終了予定
会場:Kirchgemeindehaus Centrum
St. Mangen
Magnihalden 15
St.Gallen
(Marktplatz マクドナルドの裏手にあります)
参加費: 大人 1人20フラン 同伴者10フラン
子供 7~15歳 5フラン、6歳以下 無料
お持ちいただくもの:
みなさんの得意料理(おかず、デザート)をお持ちよりください。
カレー、ご飯類飲み物・スナック類はこちらでご用意いたします。
備考:おもちゃを沢山用意したキッズコーナーを設けますので、
小さいお子様も是非連れてきてください。ただし、 ベビーシッターはおりません。
その他:有志による
古本市を行います。いらなくなった本があれば、ぜひお持ちよりください。古本以外にも、売りたいものがあればお持ちよりください。ただし、売れ残ったものは持ち主にお持ち帰りいただきます。 尚、売上金はOSNの運用資金として使わせていただきます。
申し込み方法: このお知らせが届いているかの確認のため、
欠席の場合でも必ずOSN事務局・クンツ潤
osn.info@gmail.com あてに、
12月28日(日)までご連絡いただけますようよろしくお願いします。
参加申し込みの際、ビュッフェに持ってきていただく内容も忘れなくお知らせください
2. 大蔵流狂言・大江戸物産展、12月9日開催!!
日本に暮らしていてもあまり見る機会の無い伝統芸能「狂言」の公演が12月9日(木)夜、チューリッヒで開催されます。会報11月号の差込パンフレットにも、ご案内を添えましたのでそちらもご覧ください。「狂言」は人の気持ちやその生活を面白おかしく表現した日本の古典芸能で、今回公演する「大蔵流」は、古くは室町時代初頭に遡り、室町後期になってその様式が確立された流派です。
大盛況だった昨年の沖縄エイサー公演・沖縄物産展に引き続き、今年も日本文化を多くの方々に知っていただく良い機会になると思います。今回の開催はJCZ主催、スイス日本協会、SJCC(スイス日本商工会議所)の共催ならびに、JAL、ジャパンコンシェルジェ(株)、JETRO(日本貿易振興機構)、JNTO(国際観光振興機構)、国際交流基金の後援による一大企画です。またSJHC(スイス日本二世の会)のメンバーにもご協力をいただいています。
今回の「大蔵流」欧州公演は11月29日ルガノを皮切りに、ルクセンブルグ、チュニジアのチュニス、ジュネーブ、ローザンヌ、シュトゥットガルトで開催し、最後に12月9日、此処チューリッヒにやってきます。公演内容は〈イントロダクション〉から始まり、〈ワークショップ〉、休憩後は演目の〈蚊相撲〉〈寝音曲〉〈小舞〉と続き、全体の公演で約105分を予定しています。狂言についての説明もあり、お題目には、ドイツ語での字幕をパワーポイントで映しますので、地元スイスの皆様にもご理解いただける画期的な企画です。ご親族、近隣の方々にもぜひお声をかけていただけたら幸いです。
日時: 2010年12月9日(木)
17時より物産展開始(日本食レストラン等よりお寿司、お弁当などの出店もあります)
19時より「狂言」公演開始。
会場: Römisch-katolische Kirche
Maria-Krönung
Kirchgemeindehaus
Carl-Spitteler-Strasse 44, 8053 Zürich(Witikon)
( Paulus Akademieの向かって左横)
会場への行き方:
詳細は前ニュースレター号外にて
入場料:前売券: 30 フラン(12歳以下15フラン)
当日券: 35フラン(12歳以下20フラン)
前売券購入方法: zrhnihonjinkai@hotmail.co.jp あてメールでご連絡ください。その際、お名前、ご住所、電話番号、希望枚数を忘れずにご記入ください。その上でJCZの郵便局口座(下記)に相当金額を振り込みください。入金が確認されましたら入場券を郵送いたします。なお、JCZ事務局では現金での購入も可能です。
お問合わせ:JCZ事務局:デューラー 美和Tel:044-923-6805 /
青砥:Tel:044-213-1002
zrhnihonjinkai@hotmail.co.jp
振込先: Post Account (Pink Payment slip)
Zurich Nipponjin Kai 8001 Zurich
Konto: 80-9732-0
3.チューリッヒ日本人学校日本語補習校 2011年4月入学募集中

申込期限:2011年2月12日
Japanische Schule(補)
Florastr.18a 8610 Uster
電話 044-941-1554 (土曜日:9:00~12:00)
FAX 044-941-6353
E-mail hoshukoz@hotmail.com
HP
www.jszurich.ch
4.チューリッヒ日本人学校日本語補習校 教員募集
人生で子育てと仕事の両方を試してみられたい方。
子育てが一段落して何かしてみたいと思われている方。
45歳以上可。
教員免許のある方(どの教科でも構いません)
あるいは、塾で教えた経験のある方。
労働許可証をお持ちの方。
来年度4月より毎週土曜日の勤務。
履歴書をお送りください。
締め切り:1月末日
Japanische Schule(補習校)
Florastr.18 a
8610 Uster (履歴書在中とお書きください。)
ご質問はEメールにて: hoshukoz@hotmail.com
お電話は土曜日の午前中:Tel: 044 941 15 54
へお願いいたします。
5.横井照子個展のご紹介

ベルン在住50年ちかい日本人画家、横井照子さんの個展が、エルマティンゲンのUBS研修センターWolfsbergで開催されています。
横井さんは大正13年、愛知県生まれ。高校卒業後上京し本格的に絵の勉強に勤しみ、日展入賞。その後、型にはまった押し着せの画法ではなく、自分を自由に表現できる絵の世界を求め渡米。サンフランシスコ、ニューヨーク、パリと移り住み、1962年よりベルンに居を定められ、今日まで精力的に作品を生み続けておられます。
「白いキャンパスの前に立つと、そこにイメージが見える。それを描いているだけ」と、横井さんは笑いながらおっしゃるが、ダイナミックでありながら繊細、パッと目を引く鮮やかな色とアンニュイな色、西洋と東洋のミックス、どの作品からも、自然をこよなく愛し、明るく前向きな姿勢でおられる作者の魅力的なお人柄そのものがうかがわれ、心に響いてくるようです。
スイス国内各界の著名人にコレクションを持つ人も多く、日本では「ひなげし館」(岐阜県恵那市)と「富士横井照子美術館」(静岡県富士市)2つの個人美術館があり、横井さんの作品が常設されています。
また今回会場となっているWolfsbergは、湖を一望する丘の上に位置しており、その景色も絵のような美しさです。この機会に是非、ウンターゼーと横井さんの世界に足をお運びください。
Ausstellung Teruko Yokoi
Mond・Sonne・Jahreszeiten
期間2011年6月30日まで
場所Wolfsberg
8272 Ermatingen
http://www.wolfsberg.com/
開館時間 月~木 8時~20時
金 8時~17時
行き方 ErmatingenのHauptstrasse、Rathaus、レストランAdlerの間の道(Fruthwilerstr.)をWolfsbergの表示にしたがって進む。屋外駐車場から向かって左側の建物Parquinhausが会場。個展の案内表示はないので要注意。
6.レストラン OMEGA3 Nippon 一時閉店のお知らせ
オーストリア HOCHSTにある長野晃さんのレストランが以下の理由で一時閉店されます。クリスマス前にまたお店を開けることが可能かもしれない、とのことですが、電話で確認してくださいとのことです。なお、残念ながら、長野さんは来年二月で引退されるそうです。
Restaurant 4 Wochen geschlossen
Liebe Gäste, wie einige von Ihnen bereits wissen, hat sich Katharina vor zwölf Tagen bei einem Sturz während der Arbeit die Ferse gebrochen. Erst diese Woche konnte operiert werden. Sie darf nun den Fuss nicht mehr belasten und ist auf Hilfe angewiesen. Wir müssen deshalb unser Lokal in nächster Zeit zu lassen.
Von Samstag, 6. November 2010, an bleibt unser Club-Restaurant für 4 Wochen geschlossen. Morgen und übermorgen, Donnerstag und Freitag, haben wir noch geöffnet.
Wir entschuldigen uns für die Unannehmlichkeiten und danken für Ihr Verständnis.
Freundliche Grüsse
Akira Nagano
Omega 3 Nippon Club-Restaurant Reservationen unter 0043 664 184 88 47
oder
www.club-omega3.com
7.私のお勧めアジア食材店
サンクトガーレンのLnaggasse13(かってモンゴリアンバーベキューレストランHAANがあった同じビルの北の一角)に、ことし3月の開店した,ベトナム系中国人経営のアジア食材店の asiaway は数あるアジア食材店のなかでも品揃えは群を抜いているように思えます。ひろびろとした店内には、私の気にいっているタイ餅米や加州米はもちろん、魚介類の冷凍ものも実に豊富、日本食料品の品揃えにもとても満足しています。
店の角を西にぐるっと廻ると無料地下駐車場もあって便利な上に、土曜日は100フラン未満が10パーセント、100フランを越える買い物をすると18パーセント割引がありますので、土曜日の早い目のお買い物をおすすめします。 K記
asiaway Langgasse 13
9008 St.Gallen
月曜から金曜 9時から19時
土曜 9時から17時
tel 071 311 8008
info@asiaway.ch
www.asiaway.ch
8.家庭文庫のご案内
自宅の本の部屋にて、本の貸し出しをしています。
絵本、子供向けの読み物等を中心にそろえています。
時間:木曜日・午後2時から3時半ごろまで
金曜日・午前10時から11時ごろまで
一人1回、2冊(例えば家族3人で計6冊)
貸し出し期間は1ヶ月まで。その他の時間等については
お尋ねください。
Yuka Matthews マシュース ゆうか 連絡は;osn.info@gmail.comへ
9.民主党幹事長室団体要望並びに法務省政務官陳情の報告
複国籍PT 代表 高川 憲之
平成22年11月9日、複数国籍を容認する法改正を求める要望を要望団体、複国籍PTとして、民主党幹事長室に行いました。この幹事長室要望は、政権与党である民主党の政策に影響を与えるもので、なおかつ要望団体には、民主党としてその要望内容にどう対応していくかが明確になるものと聞いており、当要望団体としても、大変重要なものと受け止めていました。
要望内容については、事前に文書で報告しており、今回の団体要望はさらに幹事長室に対して当事者団体の直接的な訴えかけを聞いてもらうというものでしたこの団体要望会談が実現されるということは、民主党としても重要度の高いものという認識があっての事と考えています。
会談冒頭、柚木議員より、弊団体の要望については以前から知っていたこと、これが民主党の政策事項にも挙がっており、今後対応して行かなければならないことである、という認識を示されました。しかし、直ぐにという運びには至っていないことも説明されました。
弊会としては日本弁護士連合会の提言を例にして、国籍選択制度などは人権侵害が危惧される問題で、いつまでも放置できるものではない、しかもこの制度は形骸化しており、合理的な法根拠も失っていることを強調しました。
「複国籍の容認には、いくつかのレベルがあり、日本は現在これについて極めて不寛容な制度を持っている。先進国では日本だけが不寛容な制度を貫いており、アジアに目を移しても、インド、インドネシア、フィリピン、そして本年に入って韓国が容認国に転じた。日本は国際的な潮流に乗り遅れている。もう検討を行っている場合ではなく、出来るところ、例えば国籍選択制度の廃止などから即時に着手してもらいたい。」
「また成人の複国籍容認においても、例えば複国籍を容認している国との相互主義による複国籍を容認するなど、先進国において閉鎖的な国籍制度を持つドイツに並ぶ程度にまで、複数国籍の容認条件を緩和してもらいたい。複国籍を容認した国家で、今まで社会問題が発生した例もなく、日本においても現在60万人以上の複国籍者がいるにも関わらず、それによる社会問題が発生している例もない。」
以上の様な要望・説得を行いました。複国籍の容認に対する要望はよくわかったので、民主党内でも努力して行きたい、といったコメントを頂きました。最後に高川の方から、努力して頂けるのは大変有難いのですが、もう実際に動くという態勢でお願いします、と念を押しました。
民主党幹事長室との団体要望の後、この法改正の担当省庁である法務省へ陳情に向かいました。当初は民事局担当者に対する陳情の予定でしたが、黒岩たかひろ法務政務官が特別に時間を割いて下さり、政務官陳情を受けて下さる事となりました。政務官は、大臣、副大臣に続く地位にある政務三役の一人です。
黒岩政務官との会談は法務省の政務官室で行われました。民事局の担当者も同席されていました。これは緊張しますが、陳情における最高の機会であったと思います。
冒頭、黒岩政務官が、「民主党が政権与党になり、請願の紹介が出来なくなって申し訳なく思っている。しかし、重要な問題であることは認識している」と述べられました。「ただ、法改正に至るまでには、もう少し世論の熟成が必要ではないか」、との認識も示されました。法改正を求める声がまだ小さい、と受け止めているようです。政務官としての立場からの発言なので、法務省民事局の見解でもあると推測しました。
まず、団体要望と同様の説明を行った後、黒岩政務官には関連資料のコピーをお渡しし、一読してもらい、法務省の立場の再考をお願いしました。会談の写真で、書類を手渡しているのは、その陳情用資料です。わざわざ、黒岩政務官がその様な形での写真撮影を提案して下さったので、これは陳情を真摯に受け止めました、という意思の表れであったものと受け止めています。
以上、民主党幹事長室団体要望、法務省政務官陳情とも、雰囲気的には賛同を頂けたものであったように思いますが、昨年は法務大臣陳情までしても、実質的な動きが見られなかったことを考えると、全く楽観は許されません。引き続き、要望や陳情、請願などを行って、働きかけを行う必要があると考えます。
民主党幹事長室団体要望に関する詳しい内容は複国籍PT代表のブログにあります。
http://fukukokuseki.blogspot.com/