東スイスねっとわーく
2018-09-01T04:06:11+09:00
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東スイス在住の日本人の皆様へ
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憧れのワイナリーを巡って 1
http://osnet.exblog.jp/28621302/
2018-09-01T04:06:00+09:00
2018-09-01T04:06:11+09:00
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神様へのインタビュー
http://osnet.exblog.jp/28621296/
2018-09-01T03:54:00+09:00
2018-09-01T03:54:18+09:00
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私は夢を見た。夢のなかで神様にインタビューをしました。神様がこうお尋ねになりました。”それで、貴方はわたしにインタビューをしたいの?”と神様がお聞きになりました。そこで私はこう言いました。
”ええ、もしお時間がおありでしたら、、” 神様はにこっと笑って ”時間?わたしの時間は永遠にあるよ!ところで、どういう質問をしたい?” ”神様、あなたが人類をご覧になって一番驚かれているのはどういう点でしょうか?” 神様がお答えになりました。 ”そうね、人々はね、子供時代を嫌がってすぐに大人になりたがるね。 ところが、大人になったら子供に戻りたいと言うんだよね。それからね、体を壊すほど働いて金儲けしようとする人がいるんだよね。ところが、体を壊すと健康を回復するためその金を使うんだよね。 それからね、先のことばっかり心配して今を楽しむということを忘れちゃってるんだよね。だから、今にも、未来にも生きることが出来ていないんだよ。 それからね、未だあるよ。彼らはまるで自分だけは死ぬ事はないという顔をして生きているけれど、死ぬ時が来たら、生きた事がないような顔をして死んでいくんだよね” 神様は私の両手をにぎって私たちはしばらく沈黙を保っていました。
それで、私はまた尋ねました。”神様、あなたは天のお父様でしょ!?天のお父様として、私たち子どもにどういうレッスンを学んで欲しいと願っておられますか?” ”まずね。人を強制して俺を愛せよということはできないんだよ。自分が愛される人物に変わる。これしか出来ないんだよね。それからね。自分と他の人と比較するのは良くないよ。 それからね、毎日、毎日、許しということを実行して許しを学ぶ人にならなきゃね。それからね、人の心を深く傷つけるのは3秒あればできるけど、それを癒すのは数年かかるということを学んで欲しいな。それからね、、。” ”まだあるんですか?” ”あるんだよ。豊かな人というのは一番持っている人のことじゃなくて、必要が一番少ない人のことを言うんだよ。それからね。自分を愛している人が沢山いるということを学んで欲しいね。だけどその人たちはどうやってその愛を表現してよいか分からないでいるんだよ。それからね、全く同じものを見ながら、二人の人は全く違った受け止め方をするんだ、ということを学んで欲しいね。それから、他の人を許すだけでは充分でなくて、自分自身を許すということも学んで欲しいね。” ”神様、時間をお取りくださり本当に有難うござました。” と、私は 謙遜に頭を下げました。”それ以外に、あなたの子どもに知っておいて欲しいと思うことがもしあれば最後に一言付け加えてください。” 神様はにこっと笑って ”わたしは、いつも貴方のそばにいるからね。いつもだよ!”
「神様へのインタビュー」 中川健一訳
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憧れのワイナリーを巡って 1
http://osnet.exblog.jp/28621293/
2018-09-01T03:48:00+09:00
2018-09-01T04:04:00+09:00
2018-09-01T03:48:39+09:00
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友、遠方より来たる
http://osnet.exblog.jp/28621282/
2018-09-01T03:35:00+09:00
2018-09-01T03:49:57+09:00
2018-09-01T03:35:26+09:00
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2018
http://osnet.exblog.jp/27967081/
2018-01-05T07:02:00+09:00
2018-01-05T07:02:07+09:00
2018-01-05T07:02:07+09:00
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明けましておめでとうございます。
http://osnet.exblog.jp/27967063/
2018-01-05T06:57:00+09:00
2018-01-05T06:58:28+09:00
2018-01-05T06:57:19+09:00
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明けましておめでとうございます。
ここ東スイスは穏やかな元旦を迎えましたが、昨日から、一転して荒れ模様のお天気になっております。みなさま、よき新年をお迎えになりましたでしょうか?東スイスネットワークは、2001年の同時多発テロのあと、緊急ニュースを在留邦人に伝えたくとも、そのとき、東スイスにはその受け皿になるような日本人が存在せず、東スイスにも日本人会をいう要請が大使館からあったのが誕生のきっかけでした。以後、当時、普及が始まっていたEmailを利用して、ニュースレターの発行、ブログ開設、各種催し物の案内、ピクニック、料理や手芸の講習会、東日本大震災後には、被災地支援のチャリティーイベント”JAPANTAG"を5度開催して、東スイスに在住する邦人が親睦をはかり、助け合う仕組みを作ってきました。 しかし、その間、急速なインターネットとSNSの普及などがあって、在留邦人のニーズは異なったものとなりました。また、この東スイスネットワークの活動や営みを継いでくださる若い世代の台頭にも期待はしましたが、願ったようなことは起きず、ここ数年は、みなさまに日本関係の催し物の情報を流すのみとなっています。ただ、東スイスに住み始めた邦人からは様々な照会の連絡をまだいただいています。
この際、東スイスねっとわーくを不要なものとして閉鎖するか、継続する場合、新しくビジョンをたて、どのような方向に持っていくか、(そのためには人材が必要ですが、)課題をもった年明けとなりました。みなさまの意見を拝聴できればと考えております。
どうか、新しい年、希望を胸に、隣人関係とスイスの文化を大切に、日本人として誇りをもって日々を歩んでいってくださるようお祈りしております。
OSN代表 松林幸二郎 OSN事務局 osn.info@gmail.com
ブログ http://osnet.exblog.jp/Japantag https://japantaginstgallen.jimdo.com/OSN新年会のビデオ https://www.youtube.com/watch?v=vCIFbVAELoI https://www.youtube.com/watch?v=RDzRm5skOsc https://www.youtube.com/watch?v=dfB5kOIS5f4]]>
いのちのよみがえり〜春 復活祭まであと僅か、
http://osnet.exblog.jp/26789735/
2017-04-15T03:53:00+09:00
2017-04-15T03:53:28+09:00
2017-04-15T03:47:13+09:00
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OSNのみなさま、ご無沙汰しておりますが、お変わりござませんでしょうか?
昨年、私は夏に南独で開催されたヨーロッパ・キリスト者の集いへの実行委員長としてのオルガナイズや、夏まで夢想だにしなかった27年間住んだ大きな農家から11月の引っ越し、そして義母の逝去といった体力的にも精神的にも限界とも思えるような激務が続きました。その後、疲れが完全に取れる前に、私たちは一年前には、やはり夢にも思っていなかった生活が、昨年の暮れに始まりました。
それは、35年ぶりの子守りとチューリッヒ市街での生活です。小学校教員をしている末娘を支援するため、私たち夫婦が4ヶ月になる赤ん坊を世話をすることにしました。子育てが過去のものになっていたため、戸惑うことが多々ありましたが、”昔の勘”が戻るのにはそう時間がかかりませんでした。眠ってばかりいて、起きては泣いてミルクをせがむのが赤ちゃんで、退屈なのでは、、との予想を裏切り、いまでは、日々進歩し、あやすと笑顔で応える表情豊かな小さな生命に魅せられています。”げんこつ山のたぬきさん””大きな栗の木の下で”を久しぶりに歌って踊って、あやしていると危うく赤ん坊を落としそうになるときもあります。小さな暖かな体を通じて神様の愛による温もりがじっと伝わってきます。
昨年11月に村の中心近くに引っ越しした、1667年建てられた小さな家(いずれは大きぎる上、薪暖房の農家を去る時が来るとは知りつつも、家探しなど全くしていなかったのです。)には、いまは週に半分住むのみで、私たちは”別荘”とも呼んでいます。チューリッヒの灰色の空と灰色のアパートの壁には慣れそうもありませんが、これも、私たちに与えられた責務と受け取り、感謝をもって果たしていきたいと願っています。
東スイスねっとわーくの会員におかれましては、季節の変わりにお風邪など召されぬようご自愛され、生命感に溢れたスイスの美しい春をお迎えになってくださるよう、みなさまのお幸せと健康をお祈りしています]]>
パッションコンサートへの思い
http://osnet.exblog.jp/26789738/
2017-04-15T03:52:00+09:00
2017-04-15T03:52:08+09:00
2017-04-15T03:51:00+09:00
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皆様に温かく見守っていただき、今年で16回目となります
2017年のパシオンコンサートのテーマはバッハです。
今年はヴァイオリンのマルティンがサバティカルで海外に出ているため、弦楽トリオ作品を取り上げることになり、この機会を生かし、長年弾きたいと思っていたグレングールドの録音で有名なゴールドベルクバリエーションをプログラムに組みことになりました。
《グールドに捧ぐ》と題し、Dmitry Sitkovetsky氏が編曲したものが初演されたのは今から30年以上も前のことですが、その共演者はMischa Maisky氏、そして我が恩師Gérard Caussé氏 でした。
Dmitry Sitkovetsky氏の友人、アンサンブルの仲間として信頼されている私の義姉妹でもある藤田容子さんも、同じ氏の編曲による弦楽合奏バージョンCDにも参加していて、私にとっては長年の憧れの曲でもあり、今気持ちを引き締めてこの天にも昇る美しい作品に取り組んでおります。
ソプラノとアルトのソロアリアは 父大バッハとその息子カールフィリップエマヌエルによる ヨハネ・マタイ・マルコ・ルカの受難曲から選んでおり、これらを同時に聴くことができる機会としても興味深く思っていただけるのではないかと思います。
教会の場所が以前と違っているところもありますので どうぞご案内の教会名をご確認の上お越しくださいませ。
皆様にお目にかかれますことを励みに楽しみにしております。
神谷タンナー未夏
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春もすぐそこに、、 東日本大震災から5年を経て。
http://osnet.exblog.jp/25566676/
2016-03-25T00:45:00+09:00
2016-03-25T00:44:42+09:00
2016-03-25T00:44:42+09:00
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ただ、震災直後から身を粉にして、被災者のために全てを投げ打って働いてきた私の若い友人Yが、バーンアウト寸前となり、身も心も動けなくなってという知らせを受け、いたたまれない思いでいます。彼も間違いなく大震災の被災者の一人でしょう。大きな将来性を秘めた若き親友Yの一日も早い回復を祈る日々です。
年を重ねるとは様々な喪失と向き合うことです。昨年秋に、ともに世界を放浪した無二の親友のKが、最愛の妻を残してガンで逝ってしまい、里帰りのたびに私たちと3泊4日の国内旅行を楽しみにしていた親友とは、もう人生も青春も放浪の旅も心から語り合えなくなってしまいました。これも誰しもが避けられぬ人生のひとこまでしょう。ただ、45年もの長きに渡って友情を育んでこれたことは人生の宝でもあり、このことに深く感謝して、彼の分まで生きていかねばと思わされています。春ももうそこまで来ています。OSN会員のみなさまの健康が守られ、スイスの類稀な生命感に溢れた春をお楽しみになられますようにお祈りしています。]]>
原発に一番近い教会:佐藤彰牧師が4月10日に来瑞!
http://osnet.exblog.jp/25566669/
2016-03-25T00:42:35+09:00
2016-03-25T00:42:16+09:00
2016-03-25T00:42:16+09:00
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この原発事故発生を受け、教会は閉鎖され、教会員は住家の放棄を強いられ、以後住む場所を失い、各地の避難所や親戚を転々としたのち、東京都奥多摩にあるドイツの宣教団体所属の”奥多摩福音の家”に家族として受け入られました。
そして、原発事故から一年後、2012年3月、住み慣れた故郷に戻れる見込みは立たず、福島県いわき市に教会を再建し、教会員50名は見知らぬ地にての新生活を始めました。
この先の見えない流浪の生活を教会員とともにされた福島第一聖書バプテスト教会佐藤彰牧師が、4月10日(日)にスイスに来られ、チューリッヒ近郊、c/oZionshalle Missionswerk Mitternachtsruf、Ringwiesenstrasse 15, 8600Dübendorf,にあるスイス日本語福音キリスト教会 http://www.jegschweiz.comにおいて、15時から貴重なお話をしていただきます。
テレメンタリー2013「"3.11"を忘れない 原発に一番近い教会」は、 YouTubeで見ることができます。
https://www.youtube.com/watch?v=1Z2NIKp7_Hs&feature=share]]>
あけましておめでとうございます。
http://osnet.exblog.jp/25234223/
2016-01-03T03:10:05+09:00
2016-01-03T03:10:04+09:00
2016-01-03T03:10:04+09:00
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書評:今日を生きる 大平光代 人と作品 Schumacher 真理子
http://osnet.exblog.jp/25234181/
2016-01-03T03:06:06+09:00
2016-01-03T03:06:05+09:00
2016-01-03T03:06:05+09:00
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中学一年の七月に家の引っ越しのため転校したことが、いじめられるきっかけになった。毎日が地獄だった。幸い、中学二年になる時にクラス替えがあり、いじめの中心人物とは別のクラスになった。その上、三人の親友が出来て、好きな男の子のことなどすべてを語り合った。嬉しかった。ところが三学期の始業式の日、帰宅するところをクラスの女生徒たちに呼び止められ、次々と罵詈雑言(ばりぞうごん)を浴びせられた。しかも、親友と思っていた三人が級友たちの後ろに立っているではないか。三人はいじめグループの仲間だったのだ。
光代さんは学校から家に歩いて帰るまでに自死を決意した。自宅で指をカッターナイフで切って血文字の遺書を書き、タクシーで武庫川の河原へ。果物ナイフで三回お腹を刺したが死ねず、多くの人の尽力で生きながらえることが出来た。
中学三年の新学期から学校に戻ると、それまで以上のいじめが光代さんを待っていた。自己紹介の折に「趣味は、、、」と言いかけたら「割腹自殺ですー。」と合いの手が入った。「死にそこない」とも呼ばれた。まだ「不登校」という言葉もなく、何があっても学校に行くのが当たり前の時代だった。お母さんにまで「みっちゃんが学校行かへんなら、お母さん、もう道歩けへん。」と言われた。
光代さんは絶望から家出をし、一気に非行の道に走っていった。暴走族に加わり、そこでも満たされずに暴力団の世界に入った。仲間が欲しかった。だが「こんな小娘が。茶化しに来てるだけやないか。」と迫害された。そこで、ここで生きていくという覚悟を示すために、16才の時に彫り師に頼んで背中に刺青(いれずみ)を入れた。自分の居場所が欲しくて暴力団の組長と結婚したが、そこでも人間の汚なさを見せつけられて、身も心もボロボロになった末に離婚した。
組を離れて、大阪のクラブでホステスとして働き始めた。21才だった。高給取りだったが心は虚しく、ブランド製品を買いあさり、毎晩、浴びるようにお酒を飲んだ。
しばらくして、後に養父となる大平浩三郎さんに再会した。取引先を接待するために光代さんのいたクラブにやって来たのだ。子供の頃に可愛がってもらった人だった。そして時々、喫茶店で話をするようになる。人を信じることの出来なくなっていた光代さんだが、浩三郎さんには何年もかかって少しずつ心を開いていった。人生に前向きになれた。
その後の光代さんは立志伝中の人である。まずは宅地建物取引主任者(宅建)の資格試験に挑戦し見事に合格。浩三郎さんが大変喜んでくれた。
自信を得た光代さんは、次に登録業務の専門家、司法書士の資格試験を受けた。一度失敗したが、光代さんはもうくじけなかった。翌年、二度目の挑戦で資格を取得、次の目標を難関の司法試験に定めた。三年かけて勉強し、29才で一発で合格することが出来た。そしてニ年間の司法修習をしたあと弁護士になり、少年事件を多く手がけた。
2000年に自伝「だから、あなたも生きぬいて」を出版し、260万部のベストセラーになった。
2003年には、当時の大阪市長から助役就任を要請され、即決した。世の中の役に立つことがしたかった。「行政経験ゼロ」という批判の中で助役になったので、最初の三ヶ月間は給料を全額返上して行政の勉強に没頭した。毎日の睡眠時間はニ、三時間だった。力の及ぶ限りの大胆な改革をした光代さんは、想像を絶する辛酸をなめた挙句、二年後に辞任した。
その直後の2005年12月、光代さんは大阪市内の法律事務所の客員弁護士になる。そこのオーナーで先輩弁護士の川下(かわした)清さんと自然に交際するようになり、翌年二月にはもう結婚した。一緒にいて疲れない、居心地のいい人である。家事もすべて出来る。
光代さんは妊娠していた。ところが大きな子宮筋腫があることが判明し、切迫流産の可能性に怯えながら、予定よりひと月早く、緊急の帝王切開で女の子を出産した。
「実は報告せなあかんことがあるねん。僕たちの子供、ダウン症やねん。」病院のベッド際で清さんが言った。光代さんは少しも驚かなかった。
「障害の程度、どのくらいかな?」
「今の時点ではわからんわな。」
「たとえどんなに重い障害を抱えていたとしても、精一杯育てんと。」
「そやなあ、せっかく僕らのところに生まれてきてくれたんやから、精一杯育てような。」
二人はこんなことを話し合った。そして、ダウン症の子供はゆっくりと育つだろうから悠(はるか)と名づけた。
悠ちゃんにはダウン症のほかに肺高血圧症と白血病があり、心臓に大きな穴が二つあいていた。幸い抗がん剤で白血病が抑え込まれ、心臓の手術も大成功だった。
ダウン症児には、身体や五感に刺激を与えるとよいと本に書いてあったので、光代さんは工夫を凝らして、思いつく限りの試みを続けている。常に沢山話しかける。悠ちゃんの視覚を発達させるために派手な色合いの服ばかり着ていた時期もある。
悠ちゃんの自主性も尊重する。絵本の読み聞かせをする時、二冊並べて「どっちにする?」と選ばせることから始めた。その後、悠ちゃんは20冊ぐらい並べた中から一冊選んでいる。お風呂に入るにも「今からお風呂のスイッチ入れますよ。お湯がいっぱいになってピピピピと鳴ったら入りますよ。」と声をかけておく。そして「はるちゃん、ピピピピと鳴ってお湯が入ったけどどうする?」と訊く。悠ちゃんは入りたい時はすぐ「はーい」というように手を挙げるが、まだ遊んでいたい時には向こうへ行ってしまう。しばらく待つことで悠ちゃんも満足して、「さあ、お風呂に入ろう。」という気持ちになるらしい。
悠ちゃんは極端に食が細かった。三才になっても僅かなヨーグルトを一日に二、三回と、保育園でおかゆをすりつぶしたものを食べる以外はミルクを飲むだけ。固形物は受けつけない。しかし光代さんは焦らずに待ち、この問題は後日、解決をみた。言葉も三才でまだ喃語(なんご)状態だったが、光代さんはゆったりと構えていた。ゆっくり育つ悠ちゃんが両親にもゆっくりとした人生をプレゼントしているのだ。
光代さんは多才である。大学客員教授の仕事のほかに、ミシンを買って悠ちゃんのために可愛いものを沢山縫い、木工製作に手をそめ、ステンドグラスを作る。庭仕事も大好きで、悠ちゃんの五感にフルに働きかけるような庭を作ろうと日々精進している。
大切に育てられている悠ちゃんがどんな風に成長してゆくのか、光代さんの今後の本が楽しみでならない。]]>
ことしもJAPANATAG in St.Gallen の収益を 東北ならびにネパールに贈れることに感謝!
http://osnet.exblog.jp/25234082/
2015-11-23T01:20:00+09:00
2016-01-03T01:23:18+09:00
2016-01-03T01:23:18+09:00
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この催しによる収益金ならびに出店者による寄付金の合計は、3204.70フラン、また、特設されたネパールスタンドへの寄付は750フランでした。被災地が必要とする天文学的な復興資金を考えるとまさしく大海の一滴かも知れません。が、私たちは額そのものより、震災から4年以上経った今もなお忘れずに、ここに凝結された私たちの思いと希望と愛を被災された人々に届けることに意味をみいだすものです。これらの収益金/寄付金は、今なお被災者に寄り添いながら働いているオアシス・ライフケアーならびに低線量被曝下にあり自由に戸外で遊ぶこともできない福島の子供をキャンプ地などに招き、大自然のなかで親子ともども自由に遊び過ごしてもらうプロジェクト・ふくしまHOPEプロジェクトに贈らせていただきます。皆様のご協力に心から感謝します。
2015年もあと僅かな日々を残すのみとなりました。世界各地で起きる戦争、迫害、テロは、罪なき市民の多くの尊い命と、残された人々の人生を一挙に粉砕してしまい、止む兆しはありません。また、殺戮を逃れて流れ込む難民の波は、欧州に未曾有の不安と混乱をもたらしています。為政者がこの問題に適切に対処する知恵と勇気が与えられることを祈りつつ、希望を失わない新しい年の幕開けを迎えたいものです。
OSN代表 松林幸二郎
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第5回 JAPANATAG in St.Gallen は、大盛況のうち幕を閉じました。
http://osnet.exblog.jp/25234179/
2015-09-03T21:59:00+09:00
2016-01-03T03:02:07+09:00
2016-01-03T03:02:07+09:00
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き手厚い支援と応援をくれた アジアの隣人・ネパールの子供たちのために送金され ます。
JAPANTAGは、被災地支援だけでなく、日本文化と祖国・日本をもっと知っても らい、友好関係を築くことを目的に、日本食の提供や、多種にわたる日本文化の紹 介をしてきました。今回の催しにも、多くのスイス人と在スイス日本人やが惜しみ なく時間とエネルギーを提供してくださり実に感謝なことでした!こうやって皆さ まの善意と愛による協力を得て開催が可能となりました。スポンサーのEmil Frey-トヨタさん、若いボランティーのみなさん(法政大学の留学生、ミグロシュー レの生徒さん、スイス日本語福音キリスト教会のユースのみなさん、コスプレの若 者ほか、OSN会員とその伴侶のみなさん、会場を快くお貸しくださったサンクト・ マンゲン教会の皆様ほか、数え切れないほどの暖かな心をもった支援者のお陰で す。日本とスイスを愛するみなさん!!心と力を合わせて、日本とスイスとネパー ルのために働かれ得られた支援金は、東北の同胞、雨季に入り寒さや雨露しのぐ場 もないネパールの子供たちに送られます。”私たちは決して皆さんのことを忘れな い”のメッセージとともに、、。 OSN事
5.JAPANTAGのHPで記録ビデオ/写真がご覧いただけ ます!
日本語 http://japantagstgallen.jimdo.com ドイツ語 /http://japantaginstgallen.jimdo.com/]]>
Solidarität mit den Opfern
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2015-09-02T01:24:00+09:00
2016-01-03T01:28:06+09:00
2016-01-03T01:28:06+09:00
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