ニュースレター 67号② |
OSNニュースレター 67号①はこちら↓からご覧いただけます。
http://osnet.exblog.jp/8470182/
6. 野生リリアン野原への遠足
リヒテンシュタイン日本友好会では、今年もリヒテンシュタインとオーストリアの国境付近にある野生リリアン野原へ遠足へ行きます。花が満開になる週末(5月下旬から6月中旬)に行われます。
興味のあるかた、参加希望の方は下記までご連絡ください。
g.seo@fl-jap-friendship.li
リ日友好会HPアドレス
http://www.fl-jap-friendship.li/
7. 練習モデルさんを探しています
St.Gallen州にて自宅ネイルサロンをしていますネイリストです。
ネイル技術向上のための練習にお付き合いいただける方を探しています。どんな爪の方も大歓迎ですし、爪をのばさないといけないということもありません。どちらかというと爪を短くしてもいいという方だと助かります。アレルギーのない方、爪に異常のない方、同業者(または美容関係)でない方で、ネイルに興味をお持ちの方を希望しています。
練習回数は月1回を4回(4ヶ月間)、1回2~3時間をお願いしたいと思っています。練習場所は自宅兼サロンです。交通費はご負担いただくことになってしまうのですが、期間中(4回の練習期間)はすべての施術メニューを半額にてお楽しみいただけます。最近日本でとても人気のカルジェルというジェルシステムなどもとてもお安くお試しいただけます。練習後にはご希望でしたら地爪の簡単なお手入れとカラーリング(ご希望のお色で)、アート2本を無料にて施術させていただきます。
ご興味ある方がいらっしゃいましたらメールにてご連絡いただければ幸いです。
よろしくお願いいたします。
184.ch Private Nail Salon
M. Hurschler-Takano
info@184-ch.com
www.184-ch.com
8. エステ&ネイルキャンペーン in チューリッヒ

日本人エステティシャン、Rauch諸原美生さんのサロンBeauty Dynastyさんでエステとネイルの同時施術キャンペーンがはじまります。
ネイルはカルジェルという日本でも人気のジェルシステムでの施術となります。スイスで一般的に使われているハードジェルタイプのジェルよりも薄づきで『落ちないマニキュア』のような感覚でお楽しみいただけますのでぜひお試しください。
キャンペーンの詳細、ご予約・お問い合わせはこちら↓をご覧ください。
http://184ch.blog77.fc2.com/blog-entry-216.html
ご予約お待ちしております。
9. 喜楽コンサートのお知らせ

Wintherthurの漫画メッセのゲストとして再び喜楽がスイスにやって来ます。
詳しくはこちら↓をご覧ください。
http://kiraku--tsugaru-shamisen.com
漫画メッセ Winterthur
www.japanimanganight.ch
10. 空気銃射撃トーナメントに参加して
先日、リヒテンシュタイン日本友好会の瀬尾さんからお誘いを受け、オーストリア・フェルトキルヒのレストランで行われた空気銃の射撃トーナメントに参加して参りました。トーナメントとはいっても、リ日友好会からの参加者約30名内でのトーナメントで、今回の参加者は私達夫婦を含むほとんどの方が初心者でした。
レストラン奥に屋内射撃場があり、地元の空気銃射撃同好会のメンバーが参加者一人一人に銃の扱いを手取り足取り丁寧に説明してくださいました。銃そのものは大きくずっしりと重たいですが、弾はあずき1粒程度のちいさなもので、それを充填して姿勢を正して焦点をあわせます。的は約25メートルほど離れたところにあり、その小さな黒い円に焦点があったら、ゆっくり優しく引き金を引きます。あくまでも優しく、でないとすぐに手元がぶれてしまいます。練習として10発ほど撃ったあと、本番用の的10ヶをひとつずつ狙い撃ちしていきます。的のど真ん中が10点で、それから外回りの円ごとに9点、8点と得点点数が低くなり、10発の合計点数を競います。集中して狙いを定め、狙いどおりに的のど真ん中に入った瞬間、なんともいえない快感を味わえます。緊張の射撃タイムが終わったあとは、おいしいコース料理をいただきました。そして結果発表をして、みなさんと団欒を楽しみました。
スイス人男性は軍隊訓練で射撃の練習をされることはあるでしょうが、外国人にとって射撃はあまり身近なものではありませんよね。私は狩猟や武器としての銃に抵抗はありますが、この空気銃はまさにスポーツ感覚ででき楽しめました。次回同じイベントがあれば、また参加したいと思っています。
GM記
11. おらが村 Diepoldsau

Rheintal地方ではライン川がいわばオーストリアとの国境です。この村ではAlter Rheinが国境線となるのですが、村を大きく囲むように曲がっているので、この村だけがオーストリア側にぽこっと飛び出たように見えます。第二次世界大戦中には、多くのユダヤ人が「スイスへの扉」としてこの地を目指しました。
現在ではAlter Rheinはその穏やかな流れから、夏にはスイス側・オーストリア側の両方で、水泳や水遊びを楽しむ人たちの格好の憩いの場となっています。Diepoldsauはまた、高速道と直結しており、国境を越えた隣村であるHohenemsもオーストリアの高速道の出入口であることから、二国間の高速を繋ぐ中継地点として毎日実に沢山の車がこの村を往来します。この交通量の多さがDiepoldsauにおいては一番の問題であり、これを緩和する方法が模索されています。(例えば両高速を繋ぐ専用道とか)

余暇・スポーツ活動としては、ライン川本流河川敷にはサイクリング道が整備されており、ボーデン湖方面や反対のリヒテンシュタイン方面まで延々とつながっています。サッカー場や屋外テニスコートに隣接してスカッシュもできる屋内テニス場と、そしてなんとSt.Galler Rheintalでは唯一(多分)のゴルフの練習場があります。Alter Rheinの水を引き込んで作ったStrandbadは、夏には家族連れに最も人気のある場所になります。幼稚園から中学校まで村の中で通え、Vereinの数も豊富で、隣の村々にはアイススケート場や屋内プール、映画館(オーストリアのCineplexx)もあり、しかもそれぞれ自転車でも行ける距離なので、母親目線から見るとかなり良い環境だと思います。

まとめとして、Diepoldsauは国境の村として少し特殊性はありますが、近隣の村々と合わせて見た生活・文化施設は充実しており、そして寒がりの私にとっては何よりも嬉しいことに比較的温暖で(海抜410m)、とても住みやすい村だと思っています。
N.B記
12. 東スイスの花
Buschwindröschen (ラテン名 Anomone Nemorosa )ハーネンフス科。雪が溶けた広葉樹、ブナの木林、アルムでは影になっている石灰質の地面に群生している,春の訪れを告げる背丈2−30cmの白い可憐な花です。アッペンツェル地方では、ランズゲマインデ(4月の最終日曜日)が開かれる前に開花が始まるので ランズゲマインデブルーメとも呼ばれていますが、チューリヒの方では Gugublüemli(郭公のさえずりが森の中に響き渡る頃咲く花として、カッコウ花と呼ばれています。)
花の呼び名は、小さなスイスでも地方地方で異なることも多いので、他の地方では違った呼び方をしているかも知れません。
13. 我が家のレシピ
グリーンピース Erbsen
さやつきのグリーンピースを八百屋でみつけたら嬉しくて買わずにはいられません。さやから出したての色鮮やかな豆の美しいこと!グリーンピースは3歳半のむすこの大好物、小さい手でさやから出すお手伝いをしてくれます。正味量はさやつきの時の約三分の一弱しかありません。近年は質のよい冷凍ものが主流で通年手に入りますが、収穫は5月。そのほとんどがすぐ冷凍、缶詰、乾燥、ペットフード用などの加工に回されます。グリーンピースはエンドウ豆の未熟な実で、さやえんどうはさらに未熟なものをさやごと食べる種のもの。栽培の歴史は古く紀元前6千年にさかのぼり、麦とならんで最も古い作物といえるでしょう。良質なたんぱく質を含んでおり、長いこと穀物として利用されていたのが、16世紀になって野菜として改良されました。日本でここ数年で人気になった、さやも食べられ甘みの強いスナップいんげん(えんどう)や、中華で使われるえんどうの若い芽、豆苗などもスイスに定着してほしいですね。
グリーンピースとそら豆のサラダシチリア風
初夏を感じさせるグリーンは目に鮮やか、ミントとレモンの風味もさわやかです。

グリーンピース 100g
そら豆 15個くらい
アーティチョーク(オイル漬け) 4個
玉ねぎ 小1個
レモン汁 半個分
砂糖 少々
塩、こしょう、オリーブオイル
ペパーミントの葉
1.鍋にオリーブオイルと薄くスライスした玉ねぎを入れて火にかけ、玉ねぎがしんなりするまで焦げないようにゆっくり炒める。
2.アーティチョーク、生のままのそら豆、グリーンピースを加えてひと混ぜし、油がまわったら湯をひたひたに加えて煮込む。
3.豆がやわらかくなってきたら塩、こしょう、砂糖、レモン汁で味をととのえ、好みのかたさまで煮る。
4.冷めたら仕上げに刻んだペパーミントの葉を加える。
しばらく置いて十分に冷やすと味がなじんでおいしいが、温かいまま肉や白身魚のつけ合わせにしてもよい。
レシピの続きはこちら↓をご覧ください。
http://osnet.exblog.jp/8420384/
14. SWING KIDS チャリティー コンサートのお知らせ
ロマンスホルン在住の音楽家 木元大さんの率いる人気バンド Swing Kidsのチャリティーコンサートが、来る5月2日 WeinfeldenのThurgauerhofで19時半より催されます。(入場無料、Kollekte)添付ポスターをご覧になってください。木元大さんからは次のようなメッセージが届いております。OSN会員のみなさまにも是非応援していただきたい好企画です。

5月2日は「Terre des hommes」という国際的に活動しているKinderhilfsorganisationの為のチャリティーコンサートです。昨年のこのコンサートでは一晩で8千フランを集めることが出来ました。
スイングキッズは今年は6月にアメリカ、10月にアルゼンチンと二つの大きな海外ツアーをします。それに3枚目のCDも制作するので予算は10万フランに達しますがスポンサーなし、親の負担なしで全てを自分達の出演するギャラでまかないます。それでもやはり何回かはチャリティーコンサートに無料出演します。子供達は頑張って成功していますがそれでも恵まれない人たちに何かしてあげるということを学ばねばなりません。
今年は「Swiss Jazz Award 2008」をAscona Jazzfestivalに出演の際に頂けることになりました。これは今もっともジャズに貢献している人、又はグループに贈られるものです。
今年は僕たちに白羽の矢が立ったようです。メンバーは毎年少し入れ替わりますがレベルはどんどん上がっています。トランペットのJessicaは11歳になりました。彼女はもう3年もバンドに在籍してますが最近はプロ顔負けのソロを吹きます。僕は毎回ステージの上で感動しています。機会があれば現在最高にスイングしているバンドの迫力ある生演奏をぜひ体験して下さい。
2009年は又日本ツアーを予定しています。又アルバニアの子供達に楽器を寄贈するプロジェクトも最近スタートして来年の春にはキッズと一緒にアルバニアに行って子供達に色々な楽器を手渡すイベント・コンサートも実現すると思います。
木元 大
15. 今月のドイツ語諺
Andere Länder, andere Sitte. ------------------ 所変われば 品変わる。
次男のKanti入学試験に出た諺です。本はあまり読まない 読んでも漫画。テレビは見ても馬鹿げたものやバイオレンスもの。そんな息子が 諺を知っているということに ビックリ。見直してしまいました。
秋から彼はKantiの学生です。Sekonderschuleとはまた違った ルールや習慣等があり戸惑うことでしょうが そうやって 成長していく息子の姿をみるのは 楽しいものです。私は 親として スイスの教育システムを Andere Länder, andere Sitte. と思いながら 体験しています。
16. 今月のジョーク
Kommt ein Mann zum Arzt….
Mann:"Herr Doktor, ich habe Schmerzen am ganzen Körper. Wenn ich mir mit dem Finger an den Kopf tippe, schmerzt es, wenn ich mir an den Hals tippe, schmerzt es.
Das gleiche an Brust, Bauch und Beinen. Können Sie mir helfen?"
Arzt: "Ja. Sie haben sich den Finger gebrochen."