2006年 06月 27日
ニュースレター47号 続 |
Swingkids アメリカツアー レポート
OSNの会員のみなさんお元気ですか、
USA Tourから帰って来ました。
又素晴らしい体験でした。
Swing Kidsのパワーとスイング感溢れる演奏にアメリカ人も驚いていました。
アメリカでもこんなバンドはないですから。
アメリカでは管楽器を始めるのは早くても10歳か11歳ですから、
アメリカ人にはスイングキッズのレベルは想像をはるかに超えるものです。ヤンやジェシーのトランペット、Matthiasのサックスなど夢にも思わないですよね。コンサートのあとたくさんの人達が僕のところに来てその感動を話してくれました。
昔プロのダンサーだったという年配の女性
「あのね、あなたにぜひ言うことがあるわ。私は昔はね、プロのダンサーで
たくさんの有名なビッグバンドをバックに踊ったの、それで言えるのはね、
あなたのKidsは素晴らしいわ。本当のスイングを知っているわ。凄いドライブしていて
じっとしていて聴けないわよ。私が今ダンスにバンドを雇うとしたら躊躇なくあなたの
バンドを雇うわ、他のどのバンドより。ここら辺にも一杯バンドはあるけど
こんなにスイングしているバンドはないわ。私は本気よ、電話番号を教えて下さい」
本当に熱く語ってくれました。
音楽の先生をしていた女性
「素晴らしいわ、バンドを見ないとプロが演奏しているとしか思えないわ。
想像出来ない、こんなバンドが世界のどこかにあるなんて。
プロのバンドよりうんと情熱があるわ、又ぜひ来て下さい、又素晴らしい演奏を聴きたいです。」
そうですね、Swing Kidsにはプロのバンドがもっていないものがあります。情熱と喜びでしょうかね。Glenn Miller Festivalではいくつかのバンドが来ていましたが、それを証明しました。
元グレンミラー楽団のトランペット奏者
「トランペットのみんなが素晴らしい音をしているね、子供なのに。
どうやって教えているんですか?」
Kidsのトランペットセクションは明るくて素晴らしいサウンドを出しています。そのスイング感とドライブ、サウンドは本当にプロ級です。ヤンのソロなどそこら辺のプロより上手いです。
バンドも指導している学校の音楽の先生
「凄いとしかいいようがありません。スイスに行ってあなたがどうやって
子供達を指導しているか見てみたいです。」
指導方法というより僕の音楽の経験から来ていると思います。
マニュアルだけではこれだけのバンドを育てることは出来ないと思います。
ある女性
「素晴らしかったです、涙をぬぐいながら聴いていました。こんなバンドはアメリカ中探しても絶対ないです。」
そうですね、僕に話す時目に涙を浮かべていた年配の人もいました。自分達が青春時代に愛した音楽を小さな子供達が素晴らしいレベルで演奏しているとだれでも感動するでしょうね。
ボストンでの演奏を聴いた日本女性、バークリー音楽院でジャズを勉強している人
「大人にはない情熱があふれ出ている」
New Yorkでの演奏を聴いたアメリカ人女性
「鳥肌が立ったわ。こんなに素晴らしいとは想像もしなかったです。」
これらはほんの一例です。たくさんの人達がわざわざ僕のところに来てくれて
その感動を話してくれました。僕自信もたくさん褒められました、あなたは
素晴らしい指導をしている、と。特別なことは何もやっていないんですけど。
素直な気持ちでKidsの演奏を聴けば誰でも感動すると思います。嫉妬する人もいますが。
たった14人の子供たちが大きなステージに上がってパワー溢れる
演奏をしている姿は本当にあっぱれです。たった11本の菅ですが、
パワーはすごいです。喜びと情熱が溢れています。
日本ツアーの当時のレベルしか知らない人はまた今のレベルが想像できないと思います。
ジェシー凄いです。イン・ザ・ムードのオリジナルのソロを堂々と吹きます。みんなあいた口がふさがらないという感じで聴いています。9歳でトランペットがこれだけ吹ける子は世界中さがしもどこにもいないと断言できます。脱帽。僕は彼女の大ファンです。
NYで一日休みがあり一日中観光して疲れてホテルに帰ってきました。みんな時差や旅でぐったりなのにジェシーはいいました。
「ダイ、あんたの部屋に行っていい?ちょっとソロを練習したいのよ」帰る前日も「明日何時に出発するの?ええ、そんなに早く?トランペットの練習したかったのに」彼女への大きな拍手がそんな気持ちにさせるんでしょうかね。
小学生と中学生を混ぜたバンドですが本当に凄いバンドです。
Glenn Millerの生誕地Clarindaはホームステーをして又人の輪が
広がりました。素晴らしいし本当にありがたいことです。
みなさんお元気で 木元 大
OSNの会員のみなさんお元気ですか、
USA Tourから帰って来ました。
又素晴らしい体験でした。
Swing Kidsのパワーとスイング感溢れる演奏にアメリカ人も驚いていました。
アメリカでもこんなバンドはないですから。
アメリカでは管楽器を始めるのは早くても10歳か11歳ですから、
アメリカ人にはスイングキッズのレベルは想像をはるかに超えるものです。ヤンやジェシーのトランペット、Matthiasのサックスなど夢にも思わないですよね。コンサートのあとたくさんの人達が僕のところに来てその感動を話してくれました。
昔プロのダンサーだったという年配の女性
「あのね、あなたにぜひ言うことがあるわ。私は昔はね、プロのダンサーで
たくさんの有名なビッグバンドをバックに踊ったの、それで言えるのはね、
あなたのKidsは素晴らしいわ。本当のスイングを知っているわ。凄いドライブしていて
じっとしていて聴けないわよ。私が今ダンスにバンドを雇うとしたら躊躇なくあなたの
バンドを雇うわ、他のどのバンドより。ここら辺にも一杯バンドはあるけど
こんなにスイングしているバンドはないわ。私は本気よ、電話番号を教えて下さい」
本当に熱く語ってくれました。
音楽の先生をしていた女性
「素晴らしいわ、バンドを見ないとプロが演奏しているとしか思えないわ。
想像出来ない、こんなバンドが世界のどこかにあるなんて。
プロのバンドよりうんと情熱があるわ、又ぜひ来て下さい、又素晴らしい演奏を聴きたいです。」
そうですね、Swing Kidsにはプロのバンドがもっていないものがあります。情熱と喜びでしょうかね。Glenn Miller Festivalではいくつかのバンドが来ていましたが、それを証明しました。
元グレンミラー楽団のトランペット奏者
「トランペットのみんなが素晴らしい音をしているね、子供なのに。
どうやって教えているんですか?」
Kidsのトランペットセクションは明るくて素晴らしいサウンドを出しています。そのスイング感とドライブ、サウンドは本当にプロ級です。ヤンのソロなどそこら辺のプロより上手いです。
バンドも指導している学校の音楽の先生
「凄いとしかいいようがありません。スイスに行ってあなたがどうやって
子供達を指導しているか見てみたいです。」
指導方法というより僕の音楽の経験から来ていると思います。
マニュアルだけではこれだけのバンドを育てることは出来ないと思います。
ある女性
「素晴らしかったです、涙をぬぐいながら聴いていました。こんなバンドはアメリカ中探しても絶対ないです。」
そうですね、僕に話す時目に涙を浮かべていた年配の人もいました。自分達が青春時代に愛した音楽を小さな子供達が素晴らしいレベルで演奏しているとだれでも感動するでしょうね。
ボストンでの演奏を聴いた日本女性、バークリー音楽院でジャズを勉強している人
「大人にはない情熱があふれ出ている」
New Yorkでの演奏を聴いたアメリカ人女性
「鳥肌が立ったわ。こんなに素晴らしいとは想像もしなかったです。」
これらはほんの一例です。たくさんの人達がわざわざ僕のところに来てくれて
その感動を話してくれました。僕自信もたくさん褒められました、あなたは
素晴らしい指導をしている、と。特別なことは何もやっていないんですけど。
素直な気持ちでKidsの演奏を聴けば誰でも感動すると思います。嫉妬する人もいますが。
たった14人の子供たちが大きなステージに上がってパワー溢れる
演奏をしている姿は本当にあっぱれです。たった11本の菅ですが、
パワーはすごいです。喜びと情熱が溢れています。
日本ツアーの当時のレベルしか知らない人はまた今のレベルが想像できないと思います。
ジェシー凄いです。イン・ザ・ムードのオリジナルのソロを堂々と吹きます。みんなあいた口がふさがらないという感じで聴いています。9歳でトランペットがこれだけ吹ける子は世界中さがしもどこにもいないと断言できます。脱帽。僕は彼女の大ファンです。
NYで一日休みがあり一日中観光して疲れてホテルに帰ってきました。みんな時差や旅でぐったりなのにジェシーはいいました。
「ダイ、あんたの部屋に行っていい?ちょっとソロを練習したいのよ」帰る前日も「明日何時に出発するの?ええ、そんなに早く?トランペットの練習したかったのに」彼女への大きな拍手がそんな気持ちにさせるんでしょうかね。
小学生と中学生を混ぜたバンドですが本当に凄いバンドです。
Glenn Millerの生誕地Clarindaはホームステーをして又人の輪が
広がりました。素晴らしいし本当にありがたいことです。
みなさんお元気で 木元 大
by os-net
| 2006-06-27 22:00
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