2006年 02月 28日
花野菜 ブロッコリー・カリフラワー |
ブロッコリーは地中海沿岸原産の野生キャベツから派生したもので、カリフラワーはそれが突然変異で白くなったもの。その歴史は古く、紀元前500年頃にすでに栽培されていたそうです。兄貴分のブロッコリーは言わずと知れたビタミンの宝庫、レモンにも勝るビタミンCはウィルスに対する抵抗力を高め風邪予防に、カロチンは皮膚や粘膜を強くするので、寒い冬場にもってこい。意外とたくさん含まれている食物繊維は腸内のお掃除をして便通を促してくれます。カリフラワーは栄養面では若干劣りますが、その白く美しい外見とほのかな甘みは、さしずめ野菜界の女王といったところでしょうか。なお塊の大きさは品質に関係ありませんが、ずっしり重みのあるものを選びましょう。
ロマネスコのサラダ
鮮やかな黄緑色と独特な形がひときわ目を引くロマネスコ、和名は珊瑚礁。カリフラワーの一種です。ゆで卵とパセリの香りがロマネスコのやさしい味とあいまってとてもおいしい。冬場の、まさに我が家の定番です。
1. ロマネスコは小房にわけ、塩を少々加えた湯で固めにゆでておく。
2. ゆで卵、トマトはみじん切り。
3. 基本のフレンチドレッシング(酢1:植物油3、塩、こしょう、サラダ用ハーブミックス少々)にパセリのみじん切りを加えたもので和える。
4. 10分ほど置いて、全体に味をなじませる。
ロマネスコの代わりにカリフラワー、ブロッコリーでも。
カリフラワーの汁物
ほんのりと甘いカリフラワーと海老を和風に葛引きで。見た目もお味も上品なおもてなし向き一品。カリフラワーはお味噌汁の具としても活躍、その際は仕上げに牛乳をひとたらし。
材料(4人前)
カリフラワー(小) 1株
生しいたけ 数枚
大正エビ 6尾
絹さや 8枚
だし 3カップ
調味料
塩 少々
しょうゆ 小さじ1
みりん 大さじ3
1. 下準備、カリフラワーを小さく分ける。しいたけは石づきをとり大きいものは半分に切る。大正エビは頭、殻、背わたをとり、酒を少々ふっておく。絹さやは茹でる。
2. 鍋にだしを煮立て、調味料で味をつけた中にカリフラワー、しいたけを入れて煮る。
3. カリフラワーが柔らかくなったらエビを入れ、火が通って色が変わったら絹さやを加える。
4. 水溶き片栗粉で強めにトロ味をつけ、ひと煮立ちしたら出来上がり。
ブロッコリーとイカの炒め物
さっぱりした中にも魚介の旨みを堪能できる中華風炒め物。イカ以外にエビ、ほたてもよく合います。
材料(4人前)
ブロッコリー 1株
イカ 150g
しょうが 1かけ
長ねぎ 1/2本
調味料
酒 大さじ3
しょうゆ 小さじ1
中華のもと 少々
ごま油 小さじ1
1. ブロッコリーは小房に分け、茎の柔らかい部分は皮をむいて棒状に切り、塩を少々加えた湯で固めに茹でる。
2. イカは解凍し、水分をふき取ってから酒少々ふっておく。
3. フライパンに油を熱し、しょうがとねぎのみじん切りを焦がさないようにゆっくり炒める。
4. 香りがたったらイカを加え手早くひと炒めし、調味料を加える。
5. ブロッコリーも加え、仕上げにごま油を足す。
6. 水分が多いようだったら水溶き片栗粉でとろみをつける。
ブロッコリーのパスタ シチリア風
ヨーロッパでは往々にして野菜をやわらかく煮ますね。歯ごたえを残すを善しとする食文化の国からやってきて、当初はかなり抵抗がありましたが郷に入れば郷に従え。このパスタもくったくたのブロッコリーで和えてあります。せっかくの栄養価を考えるともったいない食べ方ですが、味は絶品。いつもとは違ったブロッコリーの食感を楽しんでください。松の実とレーズンを入れればシチリア風、ブロッコリーのみで作るときにはにんにくとペペロンチーノをいれましょう。
材料(4人前)
ショートパスタ 400g
ブロッコリー 1株
松の実 30g
レーズン 30g
オイル漬けアンチョビ 4枚
サフラン 少々
パン粉(細かいもの)
1. ブロッコリーを小さく切り分け、茹でる。
2. 大きめのフライパンにオリーブオイルを入れ、ブロッコリーとアンチョビを崩しながら炒め、松の実、レーズンも加え、絶えずかき混ぜながら焦げないように炒める。
3. サフラン少々をパスタのゆで汁で溶かし、ブロッコリーに加える。(入れないくてもよい)
4. 茹で上がったパスタをフライパンに入れ、全体をまぜあわせる。
5. パン粉、好みでパルメザンをかける。
ロマネスコのサラダ
鮮やかな黄緑色と独特な形がひときわ目を引くロマネスコ、和名は珊瑚礁。カリフラワーの一種です。ゆで卵とパセリの香りがロマネスコのやさしい味とあいまってとてもおいしい。冬場の、まさに我が家の定番です。
1. ロマネスコは小房にわけ、塩を少々加えた湯で固めにゆでておく。
2. ゆで卵、トマトはみじん切り。
3. 基本のフレンチドレッシング(酢1:植物油3、塩、こしょう、サラダ用ハーブミックス少々)にパセリのみじん切りを加えたもので和える。
4. 10分ほど置いて、全体に味をなじませる。
ロマネスコの代わりにカリフラワー、ブロッコリーでも。
カリフラワーの汁物
ほんのりと甘いカリフラワーと海老を和風に葛引きで。見た目もお味も上品なおもてなし向き一品。カリフラワーはお味噌汁の具としても活躍、その際は仕上げに牛乳をひとたらし。
材料(4人前)
カリフラワー(小) 1株
生しいたけ 数枚
大正エビ 6尾
絹さや 8枚
だし 3カップ
調味料
塩 少々
しょうゆ 小さじ1
みりん 大さじ3
1. 下準備、カリフラワーを小さく分ける。しいたけは石づきをとり大きいものは半分に切る。大正エビは頭、殻、背わたをとり、酒を少々ふっておく。絹さやは茹でる。
2. 鍋にだしを煮立て、調味料で味をつけた中にカリフラワー、しいたけを入れて煮る。
3. カリフラワーが柔らかくなったらエビを入れ、火が通って色が変わったら絹さやを加える。
4. 水溶き片栗粉で強めにトロ味をつけ、ひと煮立ちしたら出来上がり。
ブロッコリーとイカの炒め物
さっぱりした中にも魚介の旨みを堪能できる中華風炒め物。イカ以外にエビ、ほたてもよく合います。
材料(4人前)
ブロッコリー 1株
イカ 150g
しょうが 1かけ
長ねぎ 1/2本
調味料
酒 大さじ3
しょうゆ 小さじ1
中華のもと 少々
ごま油 小さじ1
1. ブロッコリーは小房に分け、茎の柔らかい部分は皮をむいて棒状に切り、塩を少々加えた湯で固めに茹でる。
2. イカは解凍し、水分をふき取ってから酒少々ふっておく。
3. フライパンに油を熱し、しょうがとねぎのみじん切りを焦がさないようにゆっくり炒める。
4. 香りがたったらイカを加え手早くひと炒めし、調味料を加える。
5. ブロッコリーも加え、仕上げにごま油を足す。
6. 水分が多いようだったら水溶き片栗粉でとろみをつける。
ブロッコリーのパスタ シチリア風
ヨーロッパでは往々にして野菜をやわらかく煮ますね。歯ごたえを残すを善しとする食文化の国からやってきて、当初はかなり抵抗がありましたが郷に入れば郷に従え。このパスタもくったくたのブロッコリーで和えてあります。せっかくの栄養価を考えるともったいない食べ方ですが、味は絶品。いつもとは違ったブロッコリーの食感を楽しんでください。松の実とレーズンを入れればシチリア風、ブロッコリーのみで作るときにはにんにくとペペロンチーノをいれましょう。
材料(4人前)
ショートパスタ 400g
ブロッコリー 1株
松の実 30g
レーズン 30g
オイル漬けアンチョビ 4枚
サフラン 少々
パン粉(細かいもの)
1. ブロッコリーを小さく切り分け、茹でる。
2. 大きめのフライパンにオリーブオイルを入れ、ブロッコリーとアンチョビを崩しながら炒め、松の実、レーズンも加え、絶えずかき混ぜながら焦げないように炒める。
3. サフラン少々をパスタのゆで汁で溶かし、ブロッコリーに加える。(入れないくてもよい)
4. 茹で上がったパスタをフライパンに入れ、全体をまぜあわせる。
5. パン粉、好みでパルメザンをかける。
by os-net
| 2006-02-28 00:00
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