2005年 12月 03日
OSNニュースレター40号 |
2005年11月29日発行(11月号)
3人の娘が成人して、うち長女次女が独立し、家族で旅行することはもうないであろうと思っていたところ、この秋の私と 妻ハイディの”里帰り”に、チューリヒで看護婦をしている長女のターニャが加わって、親子3人での3週間の水入らずの旅 をする幸いをえました。
親しい日本の友人との邂逅、母や叔母親戚との温泉旅行と、今回も生涯忘れ得ぬ善き思い出に恵まれたことを感謝しております。
また、旅につきものの夢想だにしなかった出会いというのも、今回もいくつかありました。(けだし、出会いはおおくの人にとって”偶然”や”幸運”であるけれど、私は“必然”であると信じています。)岐阜県恵那市で10月22日にスイス、ベルン在住40年の画家 横井照子さんのチャリティー俳画展が開催されました。そのオープニングパーティーに國松孝次前スイス大使夫妻が出席されるとのことで、丁度その日は私たちも恵那の友人宅にいるので、國松氏とは今回は東京でなく、恵那で会う約束をしていました。
その俳画展は、かってルパング島のジャングルで30年間残置謀者の任務を遂行していた、あの小野田寛郎元陸軍少尉で、ブラジルに移住後、牧場を開拓したのち青少年やハンディキャップを持つ子どものために“自然塾”をたちあげ、83歳にして今も日本とブラジルで活躍する氏への支援のための個展でした。
その小野田少尉をジャングルから出るように説得したのが、鈴木青年で私と同じ世界を放浪していた青年であったということで、当時3年半に渡る世界放浪の旅の終わりにさしかかっていた私はひどく感動したものでした。その”小野田少尉”が生きて目の前にいるとは俄に信じがたく、そのいきさつを本人に尋ねました。小野田少尉は上官の命令(それは天皇の命令)で潜伏し任務を遂行しておるが故、上官の命令がない限りジャングルからでないという通告をしたので、鈴木青年は日本に帰り、生存していた上官を探しだし、上官がじきじきフィリピンにわたり、停戦命令をだして初めて小野田少尉は銃を置き帰国したわけです。私の記憶は誤っていいたことを30年ぶりに知るにいたりました。 小野田少尉は指揮官(天皇)の命令に忠実にしたがって、一日も怠る事なく銃剣を磨き,実戦にそなえてきたことは、私の記憶に間違いはなかったけれど、、、。この小柄で柔和な小野田さんのどこに強靭な意志が潜んでいるのか、背筋を伸ばした美しい姿をみて、考えさせられた一日でした。
國松孝次前スイス大使には、OSNNLの7/8月号で紹介したホームズ恵子さんの活動をお話したところ大変興味を示され、もっと知りたいとのことで、丁度読了したばかりのホームズさんの著書”アガベ”を差し上げることができました。國松さんはホームズ恵子さんのことを、小野田さんにも是非お話したいといっておられましたから、あるいは 小野田さんとホームズさんの会見が実現するかも、、と夢のような考えを抱いて私たちを待つ母がいる郷里津に向かいました。

*写真は左が國松さん、中央が小野田さん
来る2006年1月15日(日)は、 東スイスネットワークの第4回新年会がも催されます。世話人会メンバーは既に会合を終え、精力的な準備活動に入っていてくれます。まだ、新年会にこられたことのない会員ならびに家族の皆様も是非ご参加ください。親しい雰囲気にすぐ馴染んでくださり、よき出会いに恵まれることを確信しております。
昨年、好評だったトンボラも今年も催行し、売り上げの半分は、パキスタン地震の被災者に(昨年はインドネシアの大津波の被災者)送り、半分は東スイスねっとわーくの運営費(ご存知のように、OSNは会費をいただかぬ日本人会です。)に充てられます。会員皆様のご理解を得られればと願っております。それでは、会員のみなさま、よきアドベント(待降節)をおすごしになってくだい。新年会でお目にかかれますことを今から楽しみにしております。
東スイスねっとわーく代表 松林幸二郎
OSNニュースレター目次
1、第4回OSN新年会のお知らせ
2、中村スイス大使、イタリア大使として赴任
3、スイス日本芸術家協会 10周年記念展のお知らせ
4、“私のアッペンツェラ−ランド”再入荷のお知らせ
5、“西”謝恩セールの案内
6、Swingkids 日本ツアー報告
7、クロイツリンゲン Outlet ルポ
8、愛あるイタリア料理教室 レポート
9、スイスドイツ語トリックの見破り方 Nr.2
10、我が家のレシピ
11、クリスマス礼拝の案内
1、第4回OSN新年会のお知らせ
第四回 OSN新年会 06年1月15日(日)14時から17時半まで
ケラーさんのご奉仕によりOSN文庫のリストができています。NLの来月号に添付しますので、注文いただき、その本を新年会会場で “古本市”にかわってお渡します。なお従来通り、不要の本(日本語)ビデオDVDがありましたらお持ちください。

会場 : Rorscherstrasse 107 当日、分かりやすい掲示をいたします。駐車場あり。
会費 : 単身 15フラン、夫婦 25フラン、子供 無料
(会場費、飲み物代にあてられます。コーヒーのみ実費)
ビュフェ : 第一回のように軽食ビュフェをいたしますので、各自お持ちくださるように
お願いします。飲み物は世話人会のほうで準備いたします。
催しもの : プロによるミニコンサート(交渉中)、
大人も子どもも日本人もスイス人も楽しめるゲーム、
トンボラなども企画されています。
出欠のご返事は12月26日までに事務局までにお願いします。
OSN事務局 :
Yukiko Kawahara Benincasa
なお、準備をすすめるうえで大切なので、案内を読まれた場合、欠席の場合でも、必ずご返事くださるようにお願いします。毎回、何通かのニュースレターが返ってきますので、案内の到着ならびにアドレス確認もいたします。また、新年会の準備/後片付けをお手伝いしてくだされば有り難く思います。出来る方は世話人会メンバーにお知らせください。
写真は今年の新年会より。
2、中村スイス大使、イタリア大使として赴任
OSN新年会のベルンから駆けつけてくださったり、新年会には必ず励ましのメッセージに新酒をお届けくだっさった中村大使は、12月3日ベルンにおいての送別会を兼ねた天皇誕生日パーティーのあと、12月6日にスイスを離れられ、イタリア大使として赴任されます新しい大使は来年1月以降に赴任される予定です。それまでの間は、花田公使が臨時代理大使となります。3年間の中村大使のお働きにOSNとしても感謝の気持ちを伝えたく思っております。
3、スイス日本芸術家協会 10周年記念展のお知らせ
スイス日本芸術家協会が創立10周年を迎え,ベルンの日本カルチャーセンター JICC(旧日本大使館)で11月19日より12がら10日記念展を開催します。15人の日本人芸術家のよる絵画、書道、陶芸、写真、彫刻などが展示されます。
月−金 10−12:30時 14時−17時
木 10−12:30時 14時−20時
土 10−17時
4、“私のアッペンツェラ−ランド”再入荷のお知らせ

松林幸二郎リトグラフ作品集“私のアッペンツェル” がこのたび再入荷いたしました。アッペンツェルを中心とした東スイスの自然と家々の佇まいが、白黒の世界として展開されています。 全ての文章は日独両国語で記載されていますので、 スイスやアッペンツェルの大好きな日本人のみならず、スイス人やドイツ人にも喜んでいただけます。クリスマスや誕生日祝いのような特別なプレゼントとしてもお用いください。今年末まで購入されたOSN会員には梱包/郵送料は無料となります。
序文 ハンス ヘーナー アッペンツェル州知事
特別寄稿 三浦 綾子
人と作品 アルベルト フェニンガー博士
題字 クロッペンシュタイン 有井
縦 23cm x 横33 cm、 白黒オフセット印刷、 188ページ 高級麻クロス張り、
保護カバー付き
Sfr.65.—
尚、本画集は日本でも入手できます。
お問い合わせ/注文先は tel/fax 0041 71 333 16 48
e-mail: matsubayashi_family@gmx.ch
5、“西”謝恩セールの案内
日本食料品、雑貨の“西”では11月29日(火)−12月3日(土)まで全商品10パーセント割引の謝恩セールをいたします。電話、ファックスでも注文できます。
Tel: 044 363 1163 fax: 044 362 3892
6、Swingkids 日本ツアー報告

OSN会員のみなさんお元気ですか。無事日本ツアーから帰って来ました。大成功でした。子供達は感動の2週間を過ごすことが出来ました。
どこも大入り満員で日本の人たちはKidsから大変な感動を受けたようです。最初の倉敷では930席の他に100人以上が立ち見でコンサートを楽しんでくれました。これ以上入れないよう事務所から指示がありかなりの人が入れなかったそうです。
最後の曲が終わり長い拍手の後僕たちがステージを降りても観客はしばらく立ち上がりませんでした、感動の余韻にひたっていたのでしょう。主催者の人の話によると涙を流して聴いていた人が何人もいたそうです。
キッズはそれ程強いインパクトを与えました。またたくさんのプロの音楽家が、「キッズの演奏からたくさんのことを学びました」と言ってくれました。キッズの演奏には音楽の原点があるからです。たくさんの人が、音楽の意義、本物の音楽、音楽の本質、音が生きている、というような言葉でキッズの演奏を評価してくれました。
日本では大変レベルの高い大人のビッグバンドや日本有数の吹奏楽等と共演しましたが、みんなキッズの生きた音楽に驚いていました。これは真似しようにも真似できないものだとも言っていました。僕の音楽に対する姿勢が実証出来たことで僕自身にとっても大変に意義ある日本ツアーでした。
キッズの演奏がどんなものか不安を持っていた人、たかが子供のバンドだろうと馬鹿にしていた人、全ての人々を納得させることが出来、安心しました。特にプロの音楽家が衝撃を受けたようです。
それと中学生クラスの女子達の反応は大変なものでした。どのコンサートでも演奏後にたくさんの女の子達が楽屋に押しかけて来て我がボーイズのサインをねだったり、写真を一緒に撮ったりしていました。次のコンサートの地まで追っかけて来た女の子達も結構いました。正にキッズがアイドル化してしまいました。
キッズのコンサートがきっかけでジャズが好きになった人、何か楽器を始めたいと思ったひと、そのほかかなりたくさんの人たちからメールを貰いました。
*スイングキッズを聴いてジャズが好きになりました。
*私もサックスを始めてジャズをやりたいです。
*スイングキッズに接して私も何かに一生懸命励むような人生を送りたいと決心しました。
*以来私の日常生活の態度が変わりました。
*本当の音楽とはあんなものなのかと初めて知りました。
*私もピアノでジャズを習い始めました。
*スイングキッズのCDを毎日聴いて勉強しています。
*音楽の本質を教えられた思いがします。
スイス総領事が神戸の演奏の時に来ていて、ものすごく喜んでいました。彼から来年スイス代表として大阪の御堂筋パレードに参加してくれと頼まれました。来年は6月にアメリカに行きますが10月には又日本へ行くことがかなり濃厚になりました。今回行ったどの都市からも来年もぜひまた来てくれというリクエストが出ています。
スイングキッズこれからどうなっていくのでしょうか、恐ろしい感じもします。日本語版サイトのゲストブックに日本からの書き込みがかなりあります。
http://www.swingkids.musicplay.ch/
では、OSN会員の皆さんお元気で、新年会でお会いしましょう。 木元大
7、クロイツリンゲン OUTLETショップ紹介
ドイツとの国境の町、クロイツリンゲン。コンスタンツへ行く時に必ず通過はしていても立ち寄ったことのある方は少ないのでは?これといった名所もなく、何の変哲もない町ですが、お勧めしたいOUTLETショップが2件あります。通常は買わないようなちょっと高級メーカーですが、OUTLETならではの押さえ気味の価格ですから、クリスマスのプレゼントなどにいつもよりワンランクアップのアイテムを探してみては?
SCHIESSER Schnaeppli Lade Kreuzlingen

紳士用、婦人用ともにインナー、ルームウエアーでは定評のあるメーカー。定番の下着は常時市場価格の20%オフ。その他、見本用(紳士Mサイズ、婦人38、BH75B、子供62、140)や、現品限りのものはかなりお買い得。パジャマ、下着、子供服、どれも原則的に60℃で洗濯でき、乾燥機にもかけられる丈夫なもの。
Hafenstrasse 6, 8280 Kreuzlingen Tel 071 677 08 66
営業時間 Mo – Fr 13.00 – 18.00、
Sa 10.00 – 16.00(Nov、Dezのみ)
11+18 Dez. 12.00 – 17.00 (Sonntagsverkauf)
Romanshorn店
Bahnhofstrasse 24, 8590 Romanshorn Tel 071 463 66 14
strellson OUTLET
広大な売り場に紳士服がズラリ、スーツを着る人も着ない人も一見の価値あり。Yシャツ、スーツ、ジャケット、コートどれもサイズ、色ともに豊富。ほとんどは市場価格の約25%オフだが、ジーンズ29フランなど超目玉商品もあり。靴、ベルトから靴下、下着まで男性用衣料すべて揃っている。背広の生地、ボタン、ジッパーのみも販売。品揃えは限られるが婦人服もあり。
カジュアルなTOMMY HIFLIGERも取り扱っている。
営業時間 Mo – Fr 10.00 – 18.30
Sa 9.00 – 17.00
Sonnenwiesenstrasse 21, 8280 Kreuzlingen
Tel 071 686 33 27
(Seepark Migros 前のクライセルを湖畔キャンプ場方面へ入り、突き当たりを左)
クンツ 藤井潤記
8、愛あるイタリア料理教室 レポート
11月10日、トルガウ州サレンシュタインで「イタリア人シェフの日本語による料理一日講習会 アンティパストからドルチェまで」を今年も催行されました。そのもようを久美さんが楽しくレポートしてくだしました。
スイス生活1年生の私・たらちゃんはもう既に「ダルな(dull:面白くない、単調な、退屈な)スイス料理」に飽き飽きぃ!そこで!美味しいにおいをクンクン嗅ぎつけ、「我が家のレシピ」でおなじみのクンツ潤さん主催の「La Cucina Italiano」に参加してきました。
そこには「おぉ~みなさん、料理好きの達人とお見受けする方」ばかり!
チューリッヒ方面からの参加者も多く、なにより、流暢な日本語でジョークもガンガン飛ばす、マエストロ「ジャンルーカ・パルディーニ先生」の陽気なイタリアン・スマイルに会場はもう、湯気と熱気でヒートアップ!、、、、、、、、、、、、、、、。。続きは新たに更新します。
9、スイスドイツ語トリック見破り方 第2号
好評の、スイスドイツ語トリック見破り方 オズワルド悦子さんに続投をお願いしました。
HochDeutsch
Ich mich mir
Du dich dir
Er ihn ihm Der Den Dem Des ein einen einem eines
Sie sie ihr Die Die Der Der eine eine einer einer
Es es ihm Das Das Dem Des ein ein einem eines
Wir uns uns
Ihr euch euch
Sie Ihnen Ihnen
SchwyzerDutsch
I mi mir
Du di dir
Er ihn ihm Dr De Dem S' en emene eim vomena
Sie sie ihr Diä D' Dr Dr ä ä einere vunera
Es s ihm S' S' Dem S' ä es emene vomena
Mir üüs üüs
Ihr eu eu
Dir Ihne Ihne
「'」は、短縮形の意味です。発音は、この有無に左右されません。(例:Wie geht's dir?)
注:スイスドイツ語は、各州、町、村、谷、山、etc.地域によって異なります。
これは、あくまでも一例です。
10、我が家のレシピ

今月も世話人会メンバーのクンツ潤さんが会員のために、リンゴを使った美味しそうなレシピを執筆くださいました。 鶏の煮込みThurgau風も実に体が温まりそうな、寒いスイスに相応しい料理ですね。ありがとうございました。レシピは別に更新しますのでそちらをご覧ください。
11、クリスマス礼拝の案内
チューリヒ州ウスター市のウスター駅から歩いて数分のところに、スイスで唯一の日本語キリスト教会があります。教会学校もあって、説教には通訳もついていますので、ご主人と家族、友人と誘い合っておでかけください。今年もクリスマスの案内が届いていますので、ご案内いたします。クリスマスとは何なのか、、を知りたい方も是非お出かけください。
お問い合わせは
ヘス 明美 Tel 044 813 4209 hess.handa@flyaway.ch まで。
3人の娘が成人して、うち長女次女が独立し、家族で旅行することはもうないであろうと思っていたところ、この秋の私と 妻ハイディの”里帰り”に、チューリヒで看護婦をしている長女のターニャが加わって、親子3人での3週間の水入らずの旅 をする幸いをえました。親しい日本の友人との邂逅、母や叔母親戚との温泉旅行と、今回も生涯忘れ得ぬ善き思い出に恵まれたことを感謝しております。
また、旅につきものの夢想だにしなかった出会いというのも、今回もいくつかありました。(けだし、出会いはおおくの人にとって”偶然”や”幸運”であるけれど、私は“必然”であると信じています。)岐阜県恵那市で10月22日にスイス、ベルン在住40年の画家 横井照子さんのチャリティー俳画展が開催されました。そのオープニングパーティーに國松孝次前スイス大使夫妻が出席されるとのことで、丁度その日は私たちも恵那の友人宅にいるので、國松氏とは今回は東京でなく、恵那で会う約束をしていました。
その俳画展は、かってルパング島のジャングルで30年間残置謀者の任務を遂行していた、あの小野田寛郎元陸軍少尉で、ブラジルに移住後、牧場を開拓したのち青少年やハンディキャップを持つ子どものために“自然塾”をたちあげ、83歳にして今も日本とブラジルで活躍する氏への支援のための個展でした。
その小野田少尉をジャングルから出るように説得したのが、鈴木青年で私と同じ世界を放浪していた青年であったということで、当時3年半に渡る世界放浪の旅の終わりにさしかかっていた私はひどく感動したものでした。その”小野田少尉”が生きて目の前にいるとは俄に信じがたく、そのいきさつを本人に尋ねました。小野田少尉は上官の命令(それは天皇の命令)で潜伏し任務を遂行しておるが故、上官の命令がない限りジャングルからでないという通告をしたので、鈴木青年は日本に帰り、生存していた上官を探しだし、上官がじきじきフィリピンにわたり、停戦命令をだして初めて小野田少尉は銃を置き帰国したわけです。私の記憶は誤っていいたことを30年ぶりに知るにいたりました。 小野田少尉は指揮官(天皇)の命令に忠実にしたがって、一日も怠る事なく銃剣を磨き,実戦にそなえてきたことは、私の記憶に間違いはなかったけれど、、、。この小柄で柔和な小野田さんのどこに強靭な意志が潜んでいるのか、背筋を伸ばした美しい姿をみて、考えさせられた一日でした。
國松孝次前スイス大使には、OSNNLの7/8月号で紹介したホームズ恵子さんの活動をお話したところ大変興味を示され、もっと知りたいとのことで、丁度読了したばかりのホームズさんの著書”アガベ”を差し上げることができました。國松さんはホームズ恵子さんのことを、小野田さんにも是非お話したいといっておられましたから、あるいは 小野田さんとホームズさんの会見が実現するかも、、と夢のような考えを抱いて私たちを待つ母がいる郷里津に向かいました。

*写真は左が國松さん、中央が小野田さん
来る2006年1月15日(日)は、 東スイスネットワークの第4回新年会がも催されます。世話人会メンバーは既に会合を終え、精力的な準備活動に入っていてくれます。まだ、新年会にこられたことのない会員ならびに家族の皆様も是非ご参加ください。親しい雰囲気にすぐ馴染んでくださり、よき出会いに恵まれることを確信しております。
昨年、好評だったトンボラも今年も催行し、売り上げの半分は、パキスタン地震の被災者に(昨年はインドネシアの大津波の被災者)送り、半分は東スイスねっとわーくの運営費(ご存知のように、OSNは会費をいただかぬ日本人会です。)に充てられます。会員皆様のご理解を得られればと願っております。それでは、会員のみなさま、よきアドベント(待降節)をおすごしになってくだい。新年会でお目にかかれますことを今から楽しみにしております。
東スイスねっとわーく代表 松林幸二郎
OSNニュースレター目次
1、第4回OSN新年会のお知らせ
2、中村スイス大使、イタリア大使として赴任
3、スイス日本芸術家協会 10周年記念展のお知らせ
4、“私のアッペンツェラ−ランド”再入荷のお知らせ
5、“西”謝恩セールの案内
6、Swingkids 日本ツアー報告
7、クロイツリンゲン Outlet ルポ
8、愛あるイタリア料理教室 レポート
9、スイスドイツ語トリックの見破り方 Nr.2
10、我が家のレシピ
11、クリスマス礼拝の案内
1、第4回OSN新年会のお知らせ
第四回 OSN新年会 06年1月15日(日)14時から17時半まで
ケラーさんのご奉仕によりOSN文庫のリストができています。NLの来月号に添付しますので、注文いただき、その本を新年会会場で “古本市”にかわってお渡します。なお従来通り、不要の本(日本語)ビデオDVDがありましたらお持ちください。

会場 : Rorscherstrasse 107 当日、分かりやすい掲示をいたします。駐車場あり。
会費 : 単身 15フラン、夫婦 25フラン、子供 無料
(会場費、飲み物代にあてられます。コーヒーのみ実費)
ビュフェ : 第一回のように軽食ビュフェをいたしますので、各自お持ちくださるように
お願いします。飲み物は世話人会のほうで準備いたします。
催しもの : プロによるミニコンサート(交渉中)、
大人も子どもも日本人もスイス人も楽しめるゲーム、
トンボラなども企画されています。
出欠のご返事は12月26日までに事務局までにお願いします。
OSN事務局 :
Yukiko Kawahara Benincasa
なお、準備をすすめるうえで大切なので、案内を読まれた場合、欠席の場合でも、必ずご返事くださるようにお願いします。毎回、何通かのニュースレターが返ってきますので、案内の到着ならびにアドレス確認もいたします。また、新年会の準備/後片付けをお手伝いしてくだされば有り難く思います。出来る方は世話人会メンバーにお知らせください。
写真は今年の新年会より。
2、中村スイス大使、イタリア大使として赴任
OSN新年会のベルンから駆けつけてくださったり、新年会には必ず励ましのメッセージに新酒をお届けくだっさった中村大使は、12月3日ベルンにおいての送別会を兼ねた天皇誕生日パーティーのあと、12月6日にスイスを離れられ、イタリア大使として赴任されます新しい大使は来年1月以降に赴任される予定です。それまでの間は、花田公使が臨時代理大使となります。3年間の中村大使のお働きにOSNとしても感謝の気持ちを伝えたく思っております。
3、スイス日本芸術家協会 10周年記念展のお知らせ
スイス日本芸術家協会が創立10周年を迎え,ベルンの日本カルチャーセンター JICC(旧日本大使館)で11月19日より12がら10日記念展を開催します。15人の日本人芸術家のよる絵画、書道、陶芸、写真、彫刻などが展示されます。
月−金 10−12:30時 14時−17時
木 10−12:30時 14時−20時
土 10−17時
4、“私のアッペンツェラ−ランド”再入荷のお知らせ

松林幸二郎リトグラフ作品集“私のアッペンツェル” がこのたび再入荷いたしました。アッペンツェルを中心とした東スイスの自然と家々の佇まいが、白黒の世界として展開されています。 全ての文章は日独両国語で記載されていますので、 スイスやアッペンツェルの大好きな日本人のみならず、スイス人やドイツ人にも喜んでいただけます。クリスマスや誕生日祝いのような特別なプレゼントとしてもお用いください。今年末まで購入されたOSN会員には梱包/郵送料は無料となります。
序文 ハンス ヘーナー アッペンツェル州知事
特別寄稿 三浦 綾子
人と作品 アルベルト フェニンガー博士
題字 クロッペンシュタイン 有井
縦 23cm x 横33 cm、 白黒オフセット印刷、 188ページ 高級麻クロス張り、
保護カバー付き
Sfr.65.—
尚、本画集は日本でも入手できます。
お問い合わせ/注文先は tel/fax 0041 71 333 16 48
e-mail: matsubayashi_family@gmx.ch
5、“西”謝恩セールの案内
日本食料品、雑貨の“西”では11月29日(火)−12月3日(土)まで全商品10パーセント割引の謝恩セールをいたします。電話、ファックスでも注文できます。
Tel: 044 363 1163 fax: 044 362 3892
6、Swingkids 日本ツアー報告

OSN会員のみなさんお元気ですか。無事日本ツアーから帰って来ました。大成功でした。子供達は感動の2週間を過ごすことが出来ました。
どこも大入り満員で日本の人たちはKidsから大変な感動を受けたようです。最初の倉敷では930席の他に100人以上が立ち見でコンサートを楽しんでくれました。これ以上入れないよう事務所から指示がありかなりの人が入れなかったそうです。
最後の曲が終わり長い拍手の後僕たちがステージを降りても観客はしばらく立ち上がりませんでした、感動の余韻にひたっていたのでしょう。主催者の人の話によると涙を流して聴いていた人が何人もいたそうです。
キッズはそれ程強いインパクトを与えました。またたくさんのプロの音楽家が、「キッズの演奏からたくさんのことを学びました」と言ってくれました。キッズの演奏には音楽の原点があるからです。たくさんの人が、音楽の意義、本物の音楽、音楽の本質、音が生きている、というような言葉でキッズの演奏を評価してくれました。
日本では大変レベルの高い大人のビッグバンドや日本有数の吹奏楽等と共演しましたが、みんなキッズの生きた音楽に驚いていました。これは真似しようにも真似できないものだとも言っていました。僕の音楽に対する姿勢が実証出来たことで僕自身にとっても大変に意義ある日本ツアーでした。キッズの演奏がどんなものか不安を持っていた人、たかが子供のバンドだろうと馬鹿にしていた人、全ての人々を納得させることが出来、安心しました。特にプロの音楽家が衝撃を受けたようです。
それと中学生クラスの女子達の反応は大変なものでした。どのコンサートでも演奏後にたくさんの女の子達が楽屋に押しかけて来て我がボーイズのサインをねだったり、写真を一緒に撮ったりしていました。次のコンサートの地まで追っかけて来た女の子達も結構いました。正にキッズがアイドル化してしまいました。
キッズのコンサートがきっかけでジャズが好きになった人、何か楽器を始めたいと思ったひと、そのほかかなりたくさんの人たちからメールを貰いました。

*スイングキッズを聴いてジャズが好きになりました。
*私もサックスを始めてジャズをやりたいです。
*スイングキッズに接して私も何かに一生懸命励むような人生を送りたいと決心しました。
*以来私の日常生活の態度が変わりました。
*本当の音楽とはあんなものなのかと初めて知りました。
*私もピアノでジャズを習い始めました。
*スイングキッズのCDを毎日聴いて勉強しています。
*音楽の本質を教えられた思いがします。
スイス総領事が神戸の演奏の時に来ていて、ものすごく喜んでいました。彼から来年スイス代表として大阪の御堂筋パレードに参加してくれと頼まれました。来年は6月にアメリカに行きますが10月には又日本へ行くことがかなり濃厚になりました。今回行ったどの都市からも来年もぜひまた来てくれというリクエストが出ています。
スイングキッズこれからどうなっていくのでしょうか、恐ろしい感じもします。日本語版サイトのゲストブックに日本からの書き込みがかなりあります。
http://www.swingkids.musicplay.ch/
では、OSN会員の皆さんお元気で、新年会でお会いしましょう。 木元大
7、クロイツリンゲン OUTLETショップ紹介
ドイツとの国境の町、クロイツリンゲン。コンスタンツへ行く時に必ず通過はしていても立ち寄ったことのある方は少ないのでは?これといった名所もなく、何の変哲もない町ですが、お勧めしたいOUTLETショップが2件あります。通常は買わないようなちょっと高級メーカーですが、OUTLETならではの押さえ気味の価格ですから、クリスマスのプレゼントなどにいつもよりワンランクアップのアイテムを探してみては?
SCHIESSER Schnaeppli Lade Kreuzlingen

紳士用、婦人用ともにインナー、ルームウエアーでは定評のあるメーカー。定番の下着は常時市場価格の20%オフ。その他、見本用(紳士Mサイズ、婦人38、BH75B、子供62、140)や、現品限りのものはかなりお買い得。パジャマ、下着、子供服、どれも原則的に60℃で洗濯でき、乾燥機にもかけられる丈夫なもの。
Hafenstrasse 6, 8280 Kreuzlingen Tel 071 677 08 66
営業時間 Mo – Fr 13.00 – 18.00、
Sa 10.00 – 16.00(Nov、Dezのみ)
11+18 Dez. 12.00 – 17.00 (Sonntagsverkauf)
Romanshorn店
Bahnhofstrasse 24, 8590 Romanshorn Tel 071 463 66 14
strellson OUTLET

広大な売り場に紳士服がズラリ、スーツを着る人も着ない人も一見の価値あり。Yシャツ、スーツ、ジャケット、コートどれもサイズ、色ともに豊富。ほとんどは市場価格の約25%オフだが、ジーンズ29フランなど超目玉商品もあり。靴、ベルトから靴下、下着まで男性用衣料すべて揃っている。背広の生地、ボタン、ジッパーのみも販売。品揃えは限られるが婦人服もあり。
カジュアルなTOMMY HIFLIGERも取り扱っている。
営業時間 Mo – Fr 10.00 – 18.30
Sa 9.00 – 17.00
Sonnenwiesenstrasse 21, 8280 Kreuzlingen
Tel 071 686 33 27
(Seepark Migros 前のクライセルを湖畔キャンプ場方面へ入り、突き当たりを左)
クンツ 藤井潤記
8、愛あるイタリア料理教室 レポート
11月10日、トルガウ州サレンシュタインで「イタリア人シェフの日本語による料理一日講習会 アンティパストからドルチェまで」を今年も催行されました。そのもようを久美さんが楽しくレポートしてくだしました。
スイス生活1年生の私・たらちゃんはもう既に「ダルな(dull:面白くない、単調な、退屈な)スイス料理」に飽き飽きぃ!そこで!美味しいにおいをクンクン嗅ぎつけ、「我が家のレシピ」でおなじみのクンツ潤さん主催の「La Cucina Italiano」に参加してきました。
そこには「おぉ~みなさん、料理好きの達人とお見受けする方」ばかり!
チューリッヒ方面からの参加者も多く、なにより、流暢な日本語でジョークもガンガン飛ばす、マエストロ「ジャンルーカ・パルディーニ先生」の陽気なイタリアン・スマイルに会場はもう、湯気と熱気でヒートアップ!、、、、、、、、、、、、、、、。。続きは新たに更新します。
9、スイスドイツ語トリック見破り方 第2号
好評の、スイスドイツ語トリック見破り方 オズワルド悦子さんに続投をお願いしました。
HochDeutsch
Ich mich mir
Du dich dir
Er ihn ihm Der Den Dem Des ein einen einem eines
Sie sie ihr Die Die Der Der eine eine einer einer
Es es ihm Das Das Dem Des ein ein einem eines
Wir uns uns
Ihr euch euch
Sie Ihnen Ihnen
SchwyzerDutsch
I mi mir
Du di dir
Er ihn ihm Dr De Dem S' en emene eim vomena
Sie sie ihr Diä D' Dr Dr ä ä einere vunera
Es s ihm S' S' Dem S' ä es emene vomena
Mir üüs üüs
Ihr eu eu
Dir Ihne Ihne
「'」は、短縮形の意味です。発音は、この有無に左右されません。(例:Wie geht's dir?)
注:スイスドイツ語は、各州、町、村、谷、山、etc.地域によって異なります。
これは、あくまでも一例です。
10、我が家のレシピ

今月も世話人会メンバーのクンツ潤さんが会員のために、リンゴを使った美味しそうなレシピを執筆くださいました。 鶏の煮込みThurgau風も実に体が温まりそうな、寒いスイスに相応しい料理ですね。ありがとうございました。レシピは別に更新しますのでそちらをご覧ください。
11、クリスマス礼拝の案内
チューリヒ州ウスター市のウスター駅から歩いて数分のところに、スイスで唯一の日本語キリスト教会があります。教会学校もあって、説教には通訳もついていますので、ご主人と家族、友人と誘い合っておでかけください。今年もクリスマスの案内が届いていますので、ご案内いたします。クリスマスとは何なのか、、を知りたい方も是非お出かけください。
お問い合わせは
ヘス 明美 Tel 044 813 4209 hess.handa@flyaway.ch まで。
by os-net | 2005-12-03 10:00 | newsletter

