2004年 12月 30日
OSNニュースレター30号 2/3 |
ニュースレター30号 1/3 はこちらから
2、日本大使館休館日のお知らせ
(The Embassy of Japan will be closed on the following days)
平成17年在スイス日本国大使館休館日
3 January (Mon.)New Year’s Holiday 1月3日(月) 年始休暇(日)
11 February (Fri.)National Foundation Day 2月11日(金) 建国記念日(日)
25 March (Fri.)Good Friday 3月25日(金) 聖金曜日(ス)
28 March (Mon.)Easter Monday 3月28日(月) 復活祭(ス)
3 May (Tue.)Constitution Day 5月 3日(火) 憲法記念日(日)
5 May (Thu.)Children’s Day Ascension 5月 5日(木) こどもの日(日)、昇天祭(ス)
16 May (Mon.)Whitmonday 5月16日(月) 聖霊降臨祭(ス)
18 July (Mon.)Marine Day 7月18日(月) 海の日(日)
1 August (Mon.)National Day 8月 1日(月) 建国記念日(ス)
19 September (Mon.) Respect-for-the-Aged Day 9月19日(月) 敬老の日(日)
10 October (Mon.)Health-Sports Day 10月10日(月) 体育の日(日)
3 November (Thu.)Culture Day 11月 3日(木) 文化の日(日)
23 November (Wed.) Labor Thanksgiving Day 11月23日(水) 勤労感謝の日(日)
23 December (Fri.)Emperor’s Birthday 12月23日(金) 天皇誕生日(日)
26 December (Mon.) Christmas 12月26日(月) クリスマス(ス)
29 December (Thu.) Year-end 12月29日(木) 年末休暇(日)
30 December (Fri.)Year-end 12月30日(金) 年末休暇(日)
日=日本国祝日/ス=スイス連邦祝日
3、絵本 クリスマスってなーに?
OSN会員のランパルト敦子さんが翻訳をしたMax Bolliger氏原作の絵本“クリスマスってなあに?”(ISBN-264-02311-4)が、いのちのことば社フォレストブックより出版され、ランパルトさんは一冊を “OSNらいぶらり”に寄贈されました。どうもありがとうございました。
クリスマスをしらない国から来た移民の少女アッシアちゃんの目から来た西欧のクリスマス..。クリスマスって..プレゼント?ごちそう?クッキー?家族の集まり?クリスマスツリー、デコレーション?つぎつぎとクラスの子供たちが答えていきます。この国ではクリスマスの本当の意味を知る大人も少ないのが現実です。、全ての方に読んでいただきたい感動作です。
お読みになりたい方は事務局まで。
4、木下氏を想う
いつもニュースレターをありがとうございます。
その中の木下さんの訃報、がっかりしました。亡くなってもう一年ですか、、
お元気な時の木下さん、病気が分かった時の木下さん、娘に最後の日本を見せたいとおっしゃって日本に行かれた木下さん。その後いかがですかとお電話で話しをした木下さん。一度弊社へ来て下さってお目にかかったことがある木下さん。ついこの間のような気がします。ご冥福をお祈りしています。
Wiedermann 吉武 南 より
OSNニュースレターをいつも有り難うございます。
冒頭のお話は身につまされますね。明日はわが身かと限りない寂しさを感じました。
でも、わが身が滅んだあとの寂しさを感じるのは残された家族であって、行くものは
帰って身軽くなって幸せなのでしょう。ごめんなさい、勝手なことを書いてしまいました。
Gさんより
先日はOSNのニュースレターを読んで心を大変打たれました。
実は私の親友Aさん(40代)も同じ運命でした。ただ、Aさんの場合は、日本からお姉さんが3ヶ月来られて日本料理を作ってくれましたが、亡くなるAさんにとっては塩辛いので苦しかったのです。お姉さんとしては助けたい気持ちでお料理を作ったのは分かりますが、、。Aさんの夫と医者の反対をおして作った料理が、反対に死を早めたのではないでしょうか。
骨と皮だけのAさんにお会いし、(5月には元気よ!と電話があり、その間、日本から彼女の姉が3ヶ月世話に来られて、私が連絡がを取ったのは9月で、その間に衰弱され連絡が出来なくなりました。陽気で美しかったAさんとは別人のような姿を見て、ただ、涙がぼろぼろ出てくるだけの私に、泣くのが嫌いなので泣かないでと耳元に囁きました、Aさんは話も出来ないくらいの弱りきり、日本料理は毒(姉が塩辛い料理を作って、食べさせた為)だ、毒だと私の耳元に囁きました。普通はAさんは大の日本料理好きで、週に何度も 日本料理を作っておりました。
Aさんは別れ際、“私が迷惑をかけた方には申し訳けありませんと謝ってくださいね、お世話になった方にはお礼を言ってくださいますか”と伝言をなされました。また、お会いいたしましょうねとお別れをしましたが、、、。 3週間後、彼女の夫から他界いたしましたと、ご連絡がありました。お葬式の際、日本から姉弟が来ておりましたが、帰国後何の連絡がありませんでした。
Cさんより
いつもOSNのニュースレターを楽しく読ませて頂いて居りましす。有難う御座います。
ただ、木下様の記事を読ませて頂きまして、心が痛く成りました、氏の冥福を心からお祈りいたします。
私も義父を亡くしたのですが、お医者さんが亡くなる数日前に、もう体が弱っておるので、長くもっても一週間でしょうと言われましたので、義兄弟にその様に連絡をいたしました。が、住んで居るのも10kmの所で暮らして居る、1人の義兄弟と家族全員が自分の父親、お爺さんにお別れに見えませんでした。
今、自分が父親に成り、父親も亡くなるが近いと分かって居るのに、子供達が別れに来なければ、死に切れませんと思います。亡くなる父親として、孫、子供達、兄弟、親友にお別れをして、安らかに神の処で永遠に眠りたい気持ちです。
遠い空の下で暮らして居ります方の事情、気持ちが分かりますが、自分の、両親、兄弟、子供が亡くなりますと連絡が来ましたならば、自分では世界の果て迄、お別れに行きたい気持ちです。
亡くなる方も皆さんにお別れを致し、安らかに眠りたい気持ちで一杯でしょうね~時代も変わって来ておりますが、人間は人間らしく生きてもらいたい気持ちです。
自分も年配に成り、死ぬ覚悟はしておりますが、自分の子供達に、別れには絶対に来てくれ(常識ですが)と頼んでおりますが。
皆様が、神を信じて下さいましたならば、人間、誰でも幸福な事でしょう。
瀬尾恒男
by os-net
| 2004-12-30 22:00
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